コピーのコピーは粗悪品。 | うつに強いメンタルコーチ

うつに強いメンタルコーチ

メンタルコーチ&公認心理師&臨床発達心理士の川本です。
このブログではメンタルへルスやコーチングビジネスに関する情報をお届けしています。よろしくお願いします。

大よそ世の中のコーチングには
オリジナルというものは存在していない
 
そう思っます。
 
必ず誰かが考えてやってたことを
組み合わせたりアレンジしたりして
新しい価値観を創造してるだけで、
 
本質的なオリジナルメソッドはありえないかな。
 
これが僕の考えです。
 
 
なので、独自性をアピールされるほど
 
胡散臭い
 
と思っちゃうんですよね。(^^;)
 
僕自身も、
僕のスタイルという意味では
独自性がありますが、
 
個々の理論やメソッドは
 
自分が誰かから学んだことばかり
 
ですから、オリジナルではありません。
 
ただ、この個々の理論やメソッドといった
素材の良し悪しというのは、
 
 
全体に大きく影響する
 
 
とは思っています。
 
 
なので、僕が意識してきたのは

 
その道でトップクラスの結果を出している人

 
そういう人からしか学ばないということでした。


 
それは大正解だったと思います。
だって、良い素材を仕入れられたからね。

 
後は自分のスタイルにアレンジをするだけ。
 
素材が良いから、出来上がりもそれなりに良い。
だから結果が出ていると思っています。
 
 
ただ、ここで大事なのは
仕入れた素材をきちんと活かせているかどうか。


 
単に仕入れたものをそのまま横流しするような形だと
素材は活かされるどころか死んでいきます。

 
素材を活かしていない人から学ぶと、
それは死んだ素材を仕入れることになるので、
学ぶときにもその人がどういう人から学んで
どんな素材を仕入れて、そしてどう活かしているのか。
そこを見なければいけないと思います。
 
コピー品を単純コピーすると
どんどん元の素材から劣化していきます。
 
コピーのコピーは粗悪品

だということ覚えておいてくださいね。

 

【今なら無料!】3人の専門家による成功のためのセミナー

プロコーチとして手堅く成功するための9ステップ無料オンライン講座