この前の食事会で言われたことがありました。
 
これ、大事なことだと思ったので、シェアします。

 
食事会でハッシーから、 

 
「よく頑張って続けたねー」
 
と言われました。
そう。僕がにっちもさっちも行かなくて、
もがいていたときのことです。
 
実はハッシーから、この言葉が出たとき、
別の人から、
 
「それだけつらかったのに、人生を終わらせようとは思わなかったんですか?」
 
という質問が出ました。
 
それに対して僕はこう言ったんです。

 
「それをやってしまうと、
コーチングはやっぱり使えないということを
僕が証明してしまいます。

それは、僕を救ってくれた、
平本さん、酒井さん、大樹さん
を否定することになる。

だから絶対それだけはダメだと思った」
 
正直、前に進もうとすればするほど、
大変なことが起こったり、
無力感を感じることがあります。
 
でも、諦めることはそのことや
それを伝えてくれた人を否定するのと同じです。
 
人は自分のことは頑張れなくても、
誰かのためには頑張れたりします。
 
もし今、ちょっとしんどい状況のコーチがいたら、
こういう人もいるんだということを知って欲しい。
そして、少しでも前に進む理由になれば嬉しいな。