座右の銘 | ふだん着のコーチング

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ふだん着のコーチングを推奨している、メンタルコーチ&公認心理師の川本です。2019年扶桑社様より『1日3分でうつをやめる。』を出版しました。
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「座右の銘」ってのがありますね。

きっとこれを読んでいるみなさんにもあると思うんです。

 

もちろん僕にもあります。

僕の座右の銘は

 

「プロは努力して当たり前」

 

です。

 

なんか固い!ですよね(笑)

 

実はこれには元ネタがあって、

僕が10代のころに大好きだった漫画で

 

「1・2の三四郎」

 

というのがあったんです。

少年マガジン連載で、小林まことさんが書いてました。

 

いわゆる学園モノなのですが、

主人公が、ラグビー、柔道を経験しながら、

高校卒業後プロレスラーになるというストーリーです。

 

この漫画で、プロレス入門時代に三四郎の同僚が

 

「いかに自分がキツイ練習をしたか」

 

を自慢するシーンがあります。

それに対して三四郎が、

 

「プロが練習するのは当たり前だ」

 

と言い捨てるんですよね。

 

それ、ずっと覚えていて。

ていうか心に残っていて。

 

僕、ずっとスポーツしてましたし、

他にも色々とやってきましたが、

ほんと練習嫌いなんですよ。

だからいつまでたっても上達しないし、

そのことを好きになれないんです。

 

なのにこの言葉はずっと引っかかっていて、

僕なりのペースで努力するようになっていたんですね。

 

それはすごく効率の悪いやり方だったりしたのですが、

続けていく中で、出来ることが増えていきましたし、

何よりもそのことが好きになっていきました。

 

コーチになってからも、それは同じで

とにかく続けようと。

成功する・しない、稼げる・稼げないよりも

コーチングを続けようと。

続けるための努力をしよう。

 

そして続けられたら今度は

ちょっとでもうまくなるように努力しよう。

 

ずっとそうやってきました。

 

考えてみたら、プロと呼ばれる人って

絶対そうなんですよね。

常に努力し、進化し続けている。

 

それはすごく当たり前のことで、

何も自慢することでもないし、

ましてや「努力してないんです」

なんてことを

口にするのはすでにプロじゃないです。

 

とここまで書いて、結局辛口になっていることに気付きました。^_^;

 

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出来れば「キングさんが言ってた」と付け加えて
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