最弱メンタルの問題点 | ふだん着のコーチング

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ふだん着のコーチングを推奨している、メンタルコーチ&公認心理師の川本です。2019年扶桑社様より『1日3分でうつをやめる。』を出版しました。
このブログではメンタルへルスやコーチングビジネスに関する情報をお届けしています。よろしくお願いします。

コーチとして、うつの人や不安を抱えた人をメインに

サポートをし続けてもう6~7年になります。

 

元々は僕自身が最弱メンタルだったせいで

常に生き辛さを感じなければならなかったので

同じ思いで苦しんでいる人のために働きたいんですよね。

 

 

でね、僕たちのように「最弱メンタル」の人は

一体どんな問題点を持っているのか?

改めてご紹介したいと思います。(^^)/


1.自分の意見が言えない。

 

最弱メンタルの人は、常に不安を抱いています。

そしてその大部分が対人的な不安です。

 

「人から嫌われたらどうしよう」
「人から攻撃されたらどうしよう」

 

ずーっとそう思っていますから、

自分の意見をなかなか言えなくなります。

そしてその言えない自分に対して

これまた自己否定をするのでめんどくさいわけです。

 

2.夢を見られない。あきらめる。

最弱メンタルの人は基本自信がありません。

なので「自分ごときが夢を見るなんて・・・」と

思ってしまうことが当たり前になっています。
そのため「夢を見るのことは出来ない」と

思い込んでしまい、自分の可能性を失くしてしまいます。

 

3.最悪病気になってしまう。

 

最弱メンタルの人の最終的な行き先は

うつ病や適応障害、パニック障害など

精神的jな疾患になります。

ぶっちゃけ言っちゃうと

最弱メンタルの状態で病院に行くと

ほぼ間違いなく病名がつきます。

そうなると、投薬とのつきあいが始まります。

 

今、比較的簡単に病名がついてしまって

昔に比べて認知度も上がってしまいましたが、

出来ればそうなる前に回復した方がいいなと思います。

病名がついてしまうリスクもありますからね。

 

この最弱メンタルを3ステップで回復させるというのが

僕の仕事になりますが、

これまでの経験で、安全で確率の高い方法なので

これをもっと知ってもらいたいなーと思っています。(^^)/

 

※写真は大好きなメンターのギリガン博士と。

 ジェネラティブコーチングで大切なことをたくさん教わりました。

 そして僕自身も救っていただきました。(^^)