セッションで「メンタルブロック」を取り扱うことがあります。
そのとき僕がいつも感じていることを
今日はちょっと違った形で表現してみました。
感想とかシェアとかしてもらえると嬉しいな。

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僕がまだ小さい子どもだったころから

君はずっとそばにいてくれたよね

母さんにしかられたときも

父さんに相手にしてもらえなかったときも

ひとりぼっちのベッドで

さびしさに涙していたときも

君はずっとそばにいてくれた


思えば僕らは

ずっと一緒に生きてきた

まるで二人三脚のように

まるで月と太陽のように


僕が誰かに傷つけられたときも

僕が夢をあきらめたときも

「お前にはムリだ」と言われたときも

誰かに拒絶されたときも

決して世の中は公平ではないということを

知ってしまったときも

そして

すべてが嫌になって

この体が動かなくなったときも

君はずっとそばにいて

僕にこう言っていれたよね

「仕方ないよ」って


その言葉にいつも

安らぎと痛みを感じていた

もっと他の方法はないの?って

そうも思ったけれども

それでも君の言葉は僕を支えてくれた


君のおかげで

僕はこうして生きている

君のおかげで

僕は前に進んでる

ありがとう

ずっと一緒にいてくれて

ありがとう

ずっと気にかけてくれて


あれほどひ弱だった僕も

ずいぶんと大人になったんだ

そして

人生はもっと思うように変えられる

ということも知ってしまった


だからね

これからは僕一人で

この人生を歩いていきたいと思う

自分の思うように

決して後悔のないように

もしかすると

また傷ついたり

悲しい思いをしたりするかも知れない

それでも今は

この信じた道を歩いていきたい

そう思っているんだ

だからね

今日でお別れしよう

今まで支えてくれて嬉しかったけど

もう大丈夫だから

ありがとう 今まで一緒にいてくれて

ありがとう 気にかけてくれて

君のことは忘れない

だって君は僕だし

僕は君だから

この先 僕がもっと大人になって

もう大丈夫だと思えたとき

そのときは君を迎えに行くよ

そこから先の人生は

また僕たちは一緒に歩くんだ

そう今度はね

「これでよかったんだよね」

って言いながらね

それまでお別れだ

今までありがとう

そして

さようなら