コーチングをやっていく中で
クライアントとの間に
いくつかのお願い事や
約束事を作っています。

結構笑えるような内容が
多かったりするのですが、
そのひとつに

「でも禁止令」

というのがあります。

「でも」って言うな!
ってヤツですね。(*^_^*)

僕たちは結構日常的に
「でも」という言葉を使います。
相手の意見に反論したりするときとかね。

「でも、それって~ですよね?」

みたいな。
あとよく使うのが

「~したいんです。でも出来ないんです。」

っていうパターン。


「ダイエットしたいんです。でも食べたいから出来ないんです」

「独立したいんです。でも怖くて出来ないんです」

「片付けしたいんです。でも時間がなくて出来ないんです」


結構やりますよね?
このときの「でも」は反論するというよりは

「出来ないのには理由がある」

ということを説明するための前置きのような感じです。

でもね(あ、使っちゃった笑い)。
この「でも」っていうのは「もっともらしい理由」と
いう感じがしなくもないけど、本音は違うんです。

「サボりたい」

これなんですよねー。

脳というのは、出来るだけ省エネで行きたいんです。
なのでめんどくさいことや
負荷のかかることはやりたくない。

なのでダイエットや起業や片付けが
めんどくさいと思ったら
「でも」を使う作戦に出るんです。


なぜなら、「でも」と言った瞬間に

イエットや起業や片付けに関して
行動したり考えたりしなくて済むから。

ね。僕らは脳に操られちゃってるわけです。(^_^)

では、これをどうやって解決するのか?
その方法をお伝えしましょう!

それは

「でも」のかわりに「じゃあ何ができる?」

に変えるんですよね。
こんな感じ。


「ダイエットしたいんです。じゃあ何が出来る?」

「起業したいんです。じゃあ何が出来る?」

「片付けしたいんです。じゃあ何が出来る?」


いかがですか?
何か出来ることを探しに行きませんでしたか?

これが習慣化されると
目的思考や可能性思考に変わるので
行動パターンが変わります。

ぜひお試しあれ!(*^_^*)