12月7日、若者自立支援センターでのセミナーが無事終了しました。
セミナーのタイトルは、「五感で感じるコミュニケーション」。
参加者のターゲットが、20代~30代で職に就いていない状態の若者たちで、中にはいわゆるニートと呼ばれる
人たちも含んでいます。
最初にセンター側から聞いていたのが、「基本的にコミュニケーションをうまくとれない人が多い」と言うことでした。
会場で参加を出迎えてみて、確かにそういった感じは見受けられました。
声も基本的に小さいし、表情も乏しい。
この子たちに、コミュニケーションとはなにか?というのをどうして伝えるか。
それが一番のテーマでした。
結果終わってみたら、自分としては大成功だったと思います。
全員、最初にくらべ格段にコミュニケーションが取れるようになったし、何より表情が生き生きしていました。
最後、お互いに握手を交わし、励ましあう姿も。
時間の関係で終了後に声を交わすことが出来ませんでしたが、昨日いただいたアンケート結果から、
当日が成功に終わったことを実感しました。
今回のセミナーが、彼らにとって何かのきっかけになればいいなあと思います。