嫁さんが元看護師ということもあり、ナースの方のサポートをすることが多い。
今まで何度かセッションをしてみて、気付いた点があった。
基本的に看護師さんは看護の仕事が大好きだったりする。
ただ、あまりに忙しすぎて余裕が無くなっていたり、誰かに相談しようと思っても同僚も先輩も同じ状況だから
なかなか相談できないというケースが多い。
そしていくら自分が頑張ってみても、救えない命があるという現実から、無力感にさいなまれることも。
うちの嫁もまったく同様のケースだった。
その嫁が、平本さんのセッションで「やっぱり私が看護師が好き」に変わった。
実はうちのオフィス「プラスシンパシー」の原点はそこにある。
燃え尽きそうな看護師さんを救いたい、そういう嫁さんの思いから始まっている。
今は特に看護師ということに限定しているわけではないが、やはり思い入れはある。
実際今まで何人か看護師さんのセッションをしてみて、燃え尽きそうなところをカバーしたという
経験から、やはり病院スタッフにメンタルサポートは必要だと痛感している。