元々そんなに興味はなかったんだけど、2年前コーチングに出会ってから、ずっとコーチングを学んでいる。
いや学んでいるというより、コーチングを通じて自分自身変化し続けているといった方が的確かな?
なんていうか、「コーチングのスキルが身に付いた」というよりも「自然にコーチング出来ている」と言った方がしっくりくる感じがする。
それだけピークパフォーマンスのセミナーが実践的だということかも知んない。
ともかく。今はとてもいいバランス。
欲を言えば、コーチングだけやってればいいようになれればいいんだけど、まだまだ駆け出し。
あまりあわてずに、でもスピートが上げて行こうと思う。
さて。
2年近くコーチングを学んでいて、「これは大事だなあー」と思っていることを一つ。
それはやっぱり、「自分は大丈夫」という感覚。
僕はコーチになる前の数十年間、占い師をしていたんだけど、これが出来ていなかった。
どういうことかというと、自分のメンタルはボロボロなのに、クライアントに向かっていたというわけ。
とりあえず占いのスキルというかテクニックというかは人一倍あったので、クライアントには喜んでもらえた。
でも今考えると、すごく質問・助言だけしかしていなかったように思う。つまり薄っぺらいんですよ。
コーチングを学んで、質問・助言の向こう側にあるものに触れ、「コーチングはすごい!」と思った。
だからそこを目指そう!と頑張っているわけなんだけど、この質問・助言の更に次のレベルに行くためにはやっぱり「自分は大丈夫」という感覚は必須。
まあ、なんで必要かという話になると、やたら長くなるのでまたの機会にでも。m(__)m