贈与税対策として分社化されたパチンコ店は甘い? ② | 元パチンコ店長が語る「業界話」

元パチンコ店長が語る「業界話」

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大手パチンコ店勤務、業界歴11年の元パチンコ店長が語る業界の話について。

前回は、節税対策として、社長の親族を分社化した会社の社長にすることで、贈与税から逃れる方法があること、

分社化されたパチンコ店は、予算が甘い場合がある事を書きました。

その続きです。


さて、分社化された店舗の見分け方ですが、

1号店(創業した店)または2、3号店

本社から近いもしくは、創業した地元にある

設備が古く、ほとんどリニューアルをしてない

新台の多くはグループ店の移動台でまかなっている

以上の条件に、全て当てはまった店舗はかなり怪しいです。


あと、決算月が別の場合も多いので、他の店舗(グループ店)ではチラシや販促物等に、決算を匂わすフレーズがないのに、その店舗だけ、決算に関するフレーズがあったら怪しいです。



他にも、求人雑誌の会社名でわかることもありますが、出向する形をとることがあったり、店舗ではなく合同で掲載することも多いので、あまり当てにはならないと思います。

まぁ、色々と書きましたが、

銀行やメーカーと信頼関係がある(創業した)地元に昔から店舗がある小・中規模店は、贈与税対策として分社化されたパチンコ店の可能性があるので、予算が比較的、甘い可能性があるということです。

終わり。


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