そして、月初は比較的、上げ調整が多くて忙しいという話でした。
その続きです。
以前、インサイド(店側)の視点で考えることは、ギャンブルで勝つ上において重要だと思うということを書いたのですが、この場合も店側の視点で考えると色々な事が見えてくると思います。
例えば、多くのパチンコ店は、閉店の1~2時間ぐらい前から、両替機や島搬送にあるお金を回収し始めると思いますが、その回収をしている人に、いつもと違う人(店長クラス)が混じっていれば、人が少ない日かもしれません。
そんな場面に遭遇したら、
「店長、珍しいことしているね~」
などと、話しかければ、
「今日は人がいなくて・・・」
などと返してくれるかもしれません。
また、自分が主任の時に、よく聞かれたのが「今日、店長休み?」です。

何故なら、店長が休みの時は、設定を決めるのが副店長だったこともあり、設定が読みやすかったからです。
人によりますが、ナンバー2は責任があまり重くないので、比較的、高設定を入れがちなんです。
(特に、スロットが好きなナンバー2は、自分の願望が入るので甘く付けやすい・・・)
といったように、色々と観察しながら、店がどのように回っているのかを確認していくと、案外、その店の攻略法ができたりすると思います。
終わり。
[ 補足 ]
”設定1から設定1に打ち替えてリールをわざとガックンさせて、設定上げを期待させるようなことはあるの?”
というコメントをいただきました。
自分は、意図的にそんな面倒なことはしたことがないですが、
設定1から、設定1の打ち替えはたまにしていたので、1人で業務(金回収・調整等)をやらなければいけない日に、リセット(同一設定に打ち替える時はこう呼んでました)する時は、ガックンしていたと思います。
ただ基本的に、設定1から設定1に打ち替える時は出すぎてしまった時に、
「本当に設定1なのか(打ち間違えじゃないのか)?」
「ゴトをされたのではないのか?」
という確認をする為に、打ち替えることが多いので、お客様が上げ狙いで座ることは少なかったと思います。
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