ただ、これを実践する人(実践できる人)は少ないという話でした。
その続きです。
今回は角度を変えて、
"スパッ"とパチンコ(スロット)を辞めることが出来た人についてです。
毎日の様にホールに来ていた20代、30代の若い常連さんは、だいたい2、3年単位で、パチンコ(スロット)を卒業していきます。
卒業していく理由のほとんどは、
「パチンコ(スロット)で稼いでいくのは厳しくなった(もしくは飽きた)から・・・」
というものです。
要は、パチンコ(スロット)で稼いでいくのは難しい(もしくは飽きた)から、就職するということです。

この場合、自分の知る限り、"スパッ"とパチンコ(スロット)を辞めることができた人が多いです。
何故なら、こういった人達は必ず、収支表を付けていて、何時間稼働すれば、いくらの収支が見込めるということを計算しているので、
パチンコ(スロット)で稼ぎ続けることは、どれだけ難しいことかを体感(理解)しているからです。
これは、勝ち組だった人ほど顕著で、スッパリとパチンコ(スロット)を辞めていきます。
逆に、負け組の人は、パチンコ(スロット)を辞めることが出来ません。
つまり、パチンコ依存症を治すには、
いかに数字と真剣に向き合うのかが大事だと考えます。
次回は、パチンコをしている人の何割が勝ち組なのか?という視点から、話したいと思います。
続く・・・。