パチンコ依存症の治し方 ② | 元パチンコ店長が語る「業界話」

元パチンコ店長が語る「業界話」

パチンコは立派なエンタメ企業!
大手パチンコ店勤務、業界歴11年の元パチンコ店長が語る業界の話について。

前回は、パチンコ依存症と見られる方には、

今まで、使った金額時間をあまり把握してない

パチンコ(スロット)をだと思っている

(玉・メダルが)出る、出ないを店側に依存している

という共通の特徴があるという話でした。

その続きです。


では、パチンコ依存症を治す具体的な方法についてです。

まず、絶対にしなければならないのは、

収支表をつけることです。

収支表

最低でも、日付使った金額換金額遊技時間は欲しい項目です。
(さらに、遊技機種や打ち始めた回転数などもあると素晴らしいと思います)

パチンコ(スロット)を辞めたいと思っているのに、

面倒くさくて、収支表なんかつけてられないよ!

といった方は、ギャンブルで勝ち組になれることはないし、依存症が治ることもないので不幸になるだけです。

その為、今すぐに治療してください。

まずは下記に電話して、相談にのってもらいましょう。
↓↓↓
リカバリーサポート・ネットワーク:050-3541-6420

(なお、依存症でない方(適度にパチンコを楽しんでいる方)は、収支表を付ける必要はありません。)


とりあえず、収支表を付けた!(収支表は付けている)と・・・、

じゃあ、次にどうするのかですが、具体例を出して説明します。

例えば、Aさんという方がいたとします。

彼は、平均して月6回パチンコに行って、月10万円負けていて、本当はもっと行きたいけど、月半ばで給与がなくなって困っていると・・・します。

このAさんがパチンコを辞められるようにするアドバイスです。

彼は、パチンコに行くと、1回あたり1万6千円負けていることになります(10万÷6回なので)

その為、もしパチンコに行きたくなったら、1万6千円を飛行機にでもして飛ばして下さい(捨てて下さい)。

札飛行機

えっ、何言ってんの?!

と思われたと思いますが、パチンコ依存症を治したいのであれば実行してみましょう。

何故、この方法を取るのかについては、また次回・・・。

[ 補足2 ]
自分は、幼稚園で花札、中学で麻雀、高校で色々とギャンブルを覚え、高校卒業後は真剣にプロ雀士になるつもりだったので、普通の人よりかはギャンブルは身近な存在だったと思います。