・今まで、使った金額、時間をあまり把握してない
・パチンコ(スロット)を運だと思っている
・(玉・メダルが)出る、出ないを店側に依存している
という共通の特徴があるという話でした。
その続きです。
では、パチンコ依存症を治す具体的な方法についてです。
まず、絶対にしなければならないのは、
収支表をつけることです。

最低でも、日付、使った金額、換金額、遊技時間は欲しい項目です。
(さらに、遊技機種や打ち始めた回転数などもあると素晴らしいと思います)
パチンコ(スロット)を辞めたいと思っているのに、
「面倒くさくて、収支表なんかつけてられないよ!」
といった方は、ギャンブルで勝ち組になれることはないし、依存症が治ることもないので不幸になるだけです。
その為、今すぐに治療してください。
まずは下記に電話して、相談にのってもらいましょう。
↓↓↓
リカバリーサポート・ネットワーク:050-3541-6420
(なお、依存症でない方(適度にパチンコを楽しんでいる方)は、収支表を付ける必要はありません。)
とりあえず、収支表を付けた!(収支表は付けている)と・・・、
じゃあ、次にどうするのかですが、具体例を出して説明します。
例えば、Aさんという方がいたとします。
彼は、平均して月6回パチンコに行って、月10万円負けていて、本当はもっと行きたいけど、月半ばで給与がなくなって困っていると・・・します。
このAさんがパチンコを辞められるようにするアドバイスです。
彼は、パチンコに行くと、1回あたり1万6千円負けていることになります(10万÷6回なので)
その為、もしパチンコに行きたくなったら、1万6千円を飛行機にでもして飛ばして下さい(捨てて下さい)。

「えっ、何言ってんの?!」
と思われたと思いますが、パチンコ依存症を治したいのであれば実行してみましょう。
何故、この方法を取るのかについては、また次回・・・。
[ 補足2 ]
自分は、幼稚園で花札、中学で麻雀、高校で色々とギャンブルを覚え、高校卒業後は真剣にプロ雀士になるつもりだったので、普通の人よりかはギャンブルは身近な存在だったと思います。