
その為、当時のエリア長からは、
「そんなもん設置したら、稼働が落ちるから剥がせ!」
と叱られてましたが、
「パチンコがエンターテイメントとして認められる為には必要なんです。」
と、よくわからない屁理屈をこねて、ずっと店内の目立つところに貼っていました。
その影響からか、常連様に話しかけられたり、パチンコ依存に関する相談をされることが年に数回ありました。
話しかけてきた(相談される)方の多くは、
「今まで、いくらの金をこの店で使ったかわからないよ。」
「このお店の柱は、俺の金で建ったようなもんだ!」
「パチンコしてた時間、勉強してたら●●になってたのに・・・。」
といった(後悔の)言葉を聞くことが多かったです。
まぁ、暗に"だから出せっ!"ということが言いたかっただけの方もいると思いますが・・・。
さて、そう言って話しかけてきた方には、ある共通の特徴がありました。
それは、
・今まで、使った金額、時間をあまり把握していない
・パチンコ(スロット)を運だと思っている
・(玉・メダルが)出る、出ないを店側に依存している
です。
正直、この考え(思考)ではパチンコだけではなく、ギャンブル全般で勝てないと思います。
そして、勝てないから、お金がなくなるので悩むと・・・、
ある意味、パチンコ依存症であったとしても、毎月30万を稼いでいたら悩みません。
負けるから悩むのです。
続きます。