その続きです。
あと、一発台などが設置されていた頃は、夜になると一回り小さいパチンコ玉を、店側が島に循環させるといった都市伝説もありました。

確かに、一回り小さいパチンコ玉は存在しますが、店側がそれを意図的に島に流すことは、99.9%ないです。
何故なら、遊技台のシャッター(or玉切り)で、詰まる可能性があるからです。
つまり、台トラブルの原因になるので、店側がそんなことはしません。
(デメリットが大きすぎます)
ただ、一発台のタイムサービスがあった店には、そういった玉を持ち込む人はいたので、そういった都市伝説が広まったのは理解できます。
あと、ごく稀にですが、
「(パチンコが)夜になると回るのは何でだ!」
と言ってくる人もいましたが、これは基本的にあり得ません。
遊技釘は、玉が当たれば当たるほど、締まる傾向にあるので、基本的には時間経過とともに回らなくなるのが普通だからです。
ただ、遊技釘が折れて、打ち替えた場合などは、上記の傾向が逆になることはあります。
とはいっても、ともに回転数がそんなに変わるわけではないので、これはただの思いこみに近いと思います。
ということで、
「夜になったら、玉(コイン)がでる」ということはなく、ただの都市伝説です。
次回は別のテーマで。
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