今回は、前回を踏まえて、もう少し深く考察していきます。
さて、前回の1ヶ月の予定から、
月始めは、予算に対してなるべく貯金(回収)をしておきたいということが伝わったと思います。

これがどういうことかと言うと、
出玉が暴れやすい、MAXタイプの機種や、AR、ART機はむやみに開けない(出さない)ということです。
他にも、締めても回収しにくい甘めのミドル(主に京楽のパチンコ)なんかも開けません。
ただ、全機種を閉めてしまっては、お客様が来なくなってしまうので、定番の機種はなるべく遊べるような調整にします。
パチンコなら海物語シリーズ、スロットならジャグラーシリーズなどがそうです。
月の半ばになると、お客様の財布の中身が寂しくなってくる可能性が高いので、全体的に甘くします。
自分の場合は、メリハリを付けた調整ではなく、全体的に甘くする調整をしていました。
例えば、スロットなら、中間設定を多めに使ったり、パチンコなら、ボーダーライン程度の回転数になるような調整です。
そして、25日以降であれば、給与が入っていることもあり、お店側としては集客もしたいし、回収もしたいので、
この前後に新台入替をおこなったり、メリハリを付けた調整をおこなっていました。
つまり、MAXタイプの機種を開けたり、AR、ART機にも高設定を入れてました。
ただし、その分、閉めている台や、低設定も多いです。
つまり、1ヶ月を通して考えた場合、台のスペック(機種)によって、調整が変わってくるということです。
次回に続きます。
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