つまり、店側の視点で考える必要があるという話でした。
その続きです。
お店には予定(予算)があります。
予定が回収日なのに、放出することはありません。
(確率の世界なので、回収する予定だったのが赤字になることはあります・・・)
つまり、なるべく回収日を避けて、打ちに行くことで勝率がアップします。
そこで、一般的なパチンコ店の1ヶ月の大まかな予定(予算)を書きたいと思います。

●1~4日・・・★★(期待度)
月初めから、予算に対してショートすると、後半きつくなる為、気持ち厳しめに調整することが多い
●5~9日・・・★★★(期待度)
予算に対して大きく貯金がある場合は出すこともありますが、基本的には締めすぎず、開けすぎずで調整します。
●10~14日・・・★★★(期待度)
こちらも、予算に対して大きく貯金がある場合は出すこともありますが、基本的には締めすぎず、開けすぎずで調整します。
●15~19日・・・★★★★(期待度)
月半ばに入り、お客様の小遣いも尽きている頃の為、気持ち、甘めに調整します
●20~24日・・・★★★★★(期待度)
予算に対してショートしてない限りは、月のうちで最も甘くなりがちです。
繁盛店であれば、ここに新台入替を持ってきて集客し、月末に向けて回収をしていくことが多いと思います。
●25~月末・・・★~★★★★★(期待度)
給料が入る人が多いこともあり、最も集客が見込める期間。
その為、ここに新台入替を持ってくるお店も多く、放出することもありますが、この期間の土日祝は間違いなく一番締めると思います。
もちろん、新台入替や、リニューアルなど、様々な要素が入ってくるので、この通りではないかもしれません。
ただ、最大公約数で考えると、ほぼ上記の予定(流れ)に落ち着くと思います。
次回は、もう少し深く考察したいと思います。
続く・・・。