(5.5枚交換店です)

●朝の並びで不公平感をなくし、クレームがでないようにした。
主な対策としては、閉店後に30脚のパイプ椅子を正面出入口に置き、そこに座ってもらうようにして、開店1時間半前に整理券を配りました。
なお、開店30分前に入場順番の抽選をおこなうという案もありましたが、それだと狙い台を絞っている人にとって、その台に座れる確実性がないことから、その案は自分がいる間は採用しませんでした。
●お客様に設定を読ませないようにした
設定を段階的に上げたり、下げたりすることで設定を読みにくくしました。
なお、読ませないと言っても、その人の閃きによるような根拠のない設定の上げ、下げではなく、ある程度、ルール化して、自分以外の人が設定を付けても同じような設定配分になるようにしてました。
●Aタイプ(ノーマル機種)は中間設定を多く使った
年配の常連さんも多く、1日粘れるようなAタイプは、設定3、4を多用しました。その分、設定5、6は入らないです。
●AR、ART機はメリハリの効いた設定に
AR、ART機は中間設定をあまり使わず、低設定8割、中間設定1割、高設定1割を意識して設定を入れてました。
なお、AR、ART機の場合は、設定1と設定6はわかりやすい機種が多かったので、設定は2~5を使いました。
●土日祝日は回収する
元々、稼働がいいお店の為、土日祝日はさらに混み合うこともあり、土日祝日は容赦なく回収しました。
なお、容赦なくと書いていますが、全台オール1とかではないですが、高設定は1台も入れないことが多かったです。
この他にも、販促や接客など、色々とやりましたが、設定に関する戦略としては以上です。
これで、アウト平均19,000のお店の稼働を、約3年間守りきりました。
(2月など単月では、19,000を切ってしまう月もありましたが)
ひとまず、これで、スロットの設定の決め方シリーズは終了です。
次回は、パチンコの調整について触れてみようと思います。
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