(等価交換店です)

●お客様に設定を読んでもらいやすくした。
3日間の差枚数が、-2,500枚になったら、高設定を入れるなどルール化しました。
もちろん、これをお客様に伝えることはしませんが、常連様は徐々に気付き始めました。
●Aタイプ(ノーマル機種)に力を入れた
とにかく、1日粘れる機種、設定が少し読める機種に力を入れました。
●AR、ART機は容赦なく回収台にした
上級者の方は、稼働数が低い店の常連にはなってもらいにくいうえ、AR、ART機はやめ時がわかりやすいので、ひたすら回収しました。
●最高設定は4にして、その分、全体の設定をあげた
ある程度、稼働が付いてからの話になりますが、設定5、6は一切使わない代わりに、設定2がベースになるようにしました。
この他にも、販促や接客など、色々とやりましたが、設定に関する戦略としては以上です。
これで、自分が異動してから、1年3ヶ月目に、アウト平均3,000の店が、10,000まであがりました。
(機械予算は前年と変わりなく)
次回は、超繁盛店、月間アウト平均19,000の店を約3年間維持し続けた、設定戦略について。