□背が高い(心臓から足までの距離が長い)。

 □冷え性で、皮膚にハリがない。

 □色白でぽっちゃりタイプ。

 □運動が苦手、特に足には筋肉がついていない。

 □どちらかというと低血圧。

 □イライラする事が多くある。

 □つい愚痴が出る。お酒に逃げてしまいませんか?

 

むくみの感じ方には個人差がありますが、どの程度当てはまりましたか?

感情のバランスがむくみに関係しているとは意識した事がないかもしれませんが、

人間の体は自律神経によりコントロールされている為に精神的な動揺にはとても

敏感に反応します。運動不足も心臓が足からの静脈血を引き上げる力が弱くなる事で

むくみが溜まるので、ふくらはぎの筋肉を鍛えて「筋ポンプ力」を上げましょう。

 

どのタイプのむくみですか?

朝のむくみが夕方には自然に戻る、一晩良く眠ると朝にはむくみがひいているなどの生理的な現象を含めると、女性の90%が何らかのむくみを感じています。原因は上記に挙げたような理由ですが、それ以外に心臓や腎臓からくる全身性むくみ、乳がんや子宮がんなどの手術でリンパ節の切除を行ったり放射線治療を受けることで起こるがんの後遺症の局所性むくみ、リンパ管・リンパ節ともに発育が悪いなどの理由で起こる生まれつきのものがあります。

現在10万人以上の乳がんや子宮がんの患者さんが「リンパ浮腫」の発症に悩まされていると言われています。

日本では、リンパ浮腫の治療は欧米に比べて40年遅れていると言われてきましたが、2008年には弾性着衣やバンデージが保険適応になり、2012年には日本脈管学会、日本リンパ学会、日本血管学会、日本静脈学会などが中心となって「リンパ浮腫療法士認定機構」を設立。また厚生労働省後援「新・リンパ浮腫研修」も実施されて、専門的な治療ができるセラピストを育成する認定制度がスタートしました。2016年には認定「リンパ浮腫セラピスト」による、念願の保険で治療が出来るようになりました。

 

フランシラ訪問看護ステーションは、認定「リンパ浮腫セラピスト」を養成するフランシラセラピストスクールを卒業したスタッフがケアを行います。

正しい知識を持ったセラピストがケアを行うことでむくみを抑えて、改善することができます。リンパ浮腫のケアは、なぜ脚や腕がむくんで太くなるのかを患者様にもわかりやすく説明をしてご理解を頂き、ご家庭でのケアを連携して毎日を快適に過ごせるように専門セラピストと一緒にケアを行います。

 

保険外のケアについて

医療保険や介護保険の適応外でむくみにお悩みの方へは、認定「リンパ浮腫セラピスト」がフランシラ治療院でのケア、及び訪問に自費で伺うことができます。

お気軽にご相談ください。

 

フランシラ訪問看護ステーション

http://www.frantsila.info

 

フランシラ治療院

http://www.frantsila.jp/clinic/

 

フランシラセラピストスクール日本校

http://www.frantsila.org