八ヶ岳高原ペンションRYOZO -10ページ目
夕べの地元テレビで、50才くらいの人がスキーをすると30才くらいの人の脳より活性化される。そうです。この50才くらいですが、特に昔にスキーをしていたなら更に活性化効果があると言っていました。
私は何となく、あるあるで、ないことが実感してます。1日の中で、一週間の中でスキーをする時間を作る。スキーをする目的を持てば生活も前向きになれ、意欲がわき、若さが取り戻せます。

この数日スキーをする事が多かった。
冬とは思えないグシャ雪は春スキーを思わせた。
70日滑る人、60を過ぎた人、高校卒業したバリバリ。体力年齢と様々でしたが、やる事は道具の使い方だった。
それで今日は思わず大発見をしました。それはブーツにカントと言うのがあります。元々履いた時にO脚になるのですがこれはエッジングがやりやすくする為。それに斜面に立ちやすい。斜度がある為ですが。それでもう一つ。所謂、サイドと言うのですがくるぶしから上の箇所です。私はてっきり、ブーツを押すだけであって、このサイドは足を包むギブスのようなモノと感心がありませんでした。しかし、このサイドは谷回り前半を意識した滑りには大変重要でした。
今までは足首、前後の動きでセンタープレッシャーをかけると思っていましたが、スキーを支え(足場)にして身体を傾ける時に、このサイドへ預ける。もしくは体重をかける。内股をしめる感覚でサイドを利用する。そうするとかなりの谷回り(前半の捉えが早いターン)が容易に出来ます。後半は抜けるような加速があります。
新しい発見として、このサイドの閉めと足首の押しが伴う事でスキーセンターへ正確なプレッシャーがかけられる事になります。
だから、レサーがヒンジやサイドを加工していた事も判りましす。
と言う事で、ブーツはベロを前に押すだけでなく両サイドも使う。特にカービングターンを強いられていると、角付け角を崩さないで身体を次のターンに移動させる場合、サイドを支点とさせる事が必要になるんですね。
これでブーツの特長の半分は使えるようになった。今迄は窮屈な使い方をしていた事に気がつきました。
まぁーこの時期には珍しいブカブカ雪。諸先輩のアドバイス。今回もゲレンデが私に教えてくれました。

テレビで、スピードスケートの加藤条治さんと清水宏保さんのドキュメントを見ました。二人は新鋭とベテランアスリート。
加藤さんは幼い頃からショートトラックを遊び感覚で楽しみ、頭角を表し昨年のワールドカップでは優勝。トリノオリンピックの代表を早々と決めている。
また清水さんは、ナガノで金。ソルトレークでは銀。体のハンディを乗り越え今やスケート界のシンボル的存在。そしてこのテレビは二人が世界に挑む苦悩を映しいる。

その中で、清水さんはタイム向上の為に、ショートトラッ
クのコーチを招き欠点を修正。その開発がブーツのブレード
のセッティングになっているようです。
清水さんは現在のフォームをブレードのセットで、自分の滑りに合わせる。

しかし、これは本当にそうなのかな~。と、思います。
スキーの場合はタイムを競う時、どうしても高性能の道具の開発が求められます。そして、その性能を引き出す為に技法が生まれてくると思うんです。例えば体力のある内は、力だけで滑りましたが筋力が衰えたこの頃、道具の特性や他のエネルギーを利用してスピードを楽しむ事が出来て、返って若い時より上達した.。老いて益々。と、思っています。
そんな事を思いますと、清水さんと私とでは種目も次元も違いますが、自分に合った滑りに道具を変える。なのか、道具にあった滑りにする。で、結果は違ってくると思うんですよ。
スキーも、デモやwcpモデルが自分に合うか選ぶ時に迷ってしまうんですけど、名車フェラリーでもそれを使いこなせなければ、ファミリーかでも良いと思うんです。
皆さんは、どう思いますか。

実際、スピードスケートとショートトラックではコースもカーブも違う。ブレードの高さも運動するシステムも違います。清水さんはロングなのでスラップシステムでブレードもショートより低い刃高なはず。それを、ショートのコーチにコーナーの足の使い方をアドバイスされても良いモノか。これは、SLのコーチがGSの選手にSLの指導をしているのと同じで、エキスパートのレベルで完成された選手には返って混乱させてしまう。ただ、清水さんが四年に一度の高まりの手段であれば別ですが、私のような凡人では判らない事です。