稽留流産の手術を受けてきました。
書いてもあまり気持ちの良いものでもないし、書くかどうか迷いました。
でも私の記録の為と、私の様に不安でいろんな検索をされている方がいるかもしれないとブログに残そうと思います。
稽留流産の手術名は子宮内容除去手術です。
その名の通り、子宮内のすべてを取り除くのです。
とても悲しい名称だと思いました
うちのクリニックは午前と午後の診療の合間に手術が行われます。
静脈下麻酔で行われるため、身内の付き添いが必須でした。
だんなが上司に休みの申請をしたところ、「そんな理由なら翌日も休め!」と連休にしていただけました。
これは素直に感謝でした。
当日AM8:00以降は飲食禁止
午前診一番に前処置の為来院後一旦帰宅。
その後手術の時間に合わせて再度来院という流れです。
~前処置~
最終チェックのエコーが行われ、心拍が確認できないことを確認されます。
ラミセル?ラミケン?(院長が書いてくれてましたが字が・・読めませんでした)を挿入。
これが子宮内(?)の水分を吸ってだんだん膨れ、子宮口を広げてくれます。
この挿入がとても痛い!とネットで情報を仕入れていましたが、私はあまり挿入の痛みは感じませんでした。
なるべく痛みを逃そうと深呼吸をして「フーーーー」と大きく息を吐くことを心がけました。
違和感はありましたが、いつ入れられたかわからないくらいだったので、院長の処置が上手かったのかもしれません。
多分1本の挿入?その後タンポンが入れられました。
時間にして消毒から挿入完了まで2分もかかってないと思います。
挿入時の痛みはそれほど感じませんでしたが、挿入後が痛かったです。
まず、違和感。
タンポンが入っている時の膣の違和感ではなく、さらにその奥での違和感です。
あと、下腹部が生理痛の酷い時のようなズーーーーンと重い痛みがありました。
帰宅後寝ようと心がけましたがなかなか寝付けず、痛み軽減のため湯たんぽで温めながら少し眠りました。
