診察室とは別の、いつも注射をされる部屋で説明を聞きました。


診察室では涙もでなかった私ですが、注意事項の紙を前に看護師さんから説明を受けていると涙が溢れそうになるのですぐすん


「あぁ、もうこれで本当に終わりになる」


説明を聞くとそう思ってしまって、どうしても涙が滲んで来るのです。


必死にこらえて説明を聞いていたら看護師さんが、ティッシュを渡してくれました。


それでも看護師さん、淡々と説明を続けていきます。(仕事だから当たり前)



途中、「大丈夫カナヘイ!?」と止まることなく説明を続けていく看護師さんに、ふと『冷たいな』と感じる事さえありました。



A4の紙に書かれた一連の注意事項の説明が終わった頃には私の涙の堤防は決壊していました。


すると看護師さん、私の肩をさすりながら、

大丈夫ですか?辛いですよね。でも、今回は残念な結果になりましたけど、ちゃんと着床してくれて、妊娠できましたからね。
先生もチラッといってましたけど、うちは吸引法で、なるべく次にダメージを残さないような手法をとってますからね!次にちゃんと繋げられますから!」と言ってくれました。


ごめん、看護師さん、冷たいなんて思ってしまって…大泣きうさぎ


そんなことを言ってくれたもんで、もう容赦なく涙は溢れる溢れる笑い泣き


「すみません、つい1ヶ月前に喜んだばっかりやったのに…」


そう言いながら泣く私に看護師さん、

うんうん、そうですね」と聞いてくれ

駄目だ、私まで泣いてしまう」とティッシュで涙を拭いていました。


私はそれがなんとも嬉しくて、ありがたくて大泣きうさぎ

泣き笑いの状態で伝えました。

「でも、私のために泣いてくれて嬉しいです。ありがとうございます。」と。


看護師さんは照れて
でも、看護師失格ですよね。ここで泣いちゃ。秘密にしてくださいねてへぺろうさぎ
と笑ってました。


そんなことないよー!
人間味ある、温かい対応で私の心も温かくなったよー!


本当にありがとう!
看護師さん!


前回の記事で色々体験談をコメントくださった皆さん、励ましてくれた皆さん、いいねしてくれた皆さんありがとうございました大泣きうさぎ
本当に、本当に嬉しかったです大泣きうさぎカナヘイハート



クリニックにいってきました。
今回のエコーも同じでした。
奇跡なんてそうそう起こりませんねショボーン



クリニックに行く前にだんなとも相談して、手術を受けることにしました。


実は夜中に痛みで脂汗をかいた日があって…
結局その時は流産ではなかったものの、何とも言えない胃痛と、吐き気、腹痛に、顔は火照るのに足だけどんどん冷たくなっていく恐怖。


自然流産はこれに出血もあるし、うちはだんなが夜勤もあるので一人の時にこんな状態になったら誰にも頼れない滝汗


なので、手術の方が安心なのかなと決めました。



クリニックに行く=手術日を決めるだったのでお腹が痛くなるわ、気持ち悪くなるわで行くのも大変でしたあせる



院長にどうしますか?と聞かれ「手術をするならいつになりますか?」と聞くも空いてるのは再来週でしたあんぐりピスケカナヘイびっくり


えっ、結構先やんショックなうさぎカナヘイびっくり


まぁ、多分院長しか執刀医おらんような小さいクリニックやし、仕方ないのかもショックなうさぎ


手術の流れとしては、


午前一番に前処置ラミナリア挿入

        下矢印

一度帰宅

         下矢印

午後診察開始一時間前に点滴による全身麻酔で手術

          下矢印

2~3時間安静の後経過を診て帰宅



この前処置が痛いと聞くのですが…と恐る恐る聞いてみたのですが、特に痛み止めは使わず我慢できる痛みらしいですビックリ


「最悪どうしても無理なら抜いちゃいますから大丈夫です」




えっ??カナヘイびっくりカナヘイびっくりそうなのー??
それでええのーー??




通水検査位の痛さですか?と聞いたら、そんなに痛くありませんよーと言われました。


通水検査の時脂汗出るわ、気持ち悪くて横にならせてもらうわで散々だったのでチーン




手術の日程調整をした後、看護師さんから麻酔を受けるに当たっての当日の注意事項の説明をうけました。





長くなったので続きますとびだすうさぎ2
本当に書きたかったことはこっちなのにサッ

お腹の中に確かに宿った命
でも、その命を繋ぐことが出来ませんでした泣



次にクリニックに行くまでには今後どうするかを考えておかなければいけませんショボーン



少し調べてみたところ、日本は手術が主流ですが、欧米は自然流産をさせるのが主流のようですね。





はっきりいって、どちらも怖いです。





昔々友人が妊娠自体に気づかないままストレスで自然流産したことがありました。


ある日、突然の激痛と大量出血で病院にいくと、流産だったと。


彼女、経産婦の上陣痛のピークでさえ平気だったという痛みに強い人です。


その彼女がかなりの激痛だったというんだから、痛みは相当なものだったんでしょう叫び






うちのクリニックの手術は全身麻酔で日帰りで行うそうです。



でも、その前処置が非常に怖いんです叫び


子宮口に管を刺すそうですが、これがネットでみるとまぁ、出るわ出るわで激痛だっただの気絶しただの、痛い情報ばかりチーン



恐怖の通水検査を思い出しますあんぐりうさぎ



痛みの面で言えばどちらもそれぞれリスクがあります。

しかし、他にもそれぞれデメリットがあります。


例えば自然流産を選んだとしても完全流産とならなければ結局手術が待っています。

流産もいつ、何時、どこで大量出血するかもわからない。

また、流産までに時間がかかる場合があること。


それにより感染症にかかる恐れもあることなどがあげられます。


他方、手術は子宮内膜を薄くしてしまうこと、

子宮を傷つけてしまうおそれがあること

おやすみ期間を2回の生理分以上空けることなどがデメリットでしょうか。



でもまだはっきりと決めかねていますチーン
だってどちらもこの妊娠の終わりを意味するから…チーン



この情報を調べるとき、この記事を書くときお腹がキューーーっと痛くなりました。
不思議ですねえーん心拍確認できてないのに、お腹の子が調べるのを止めろと言ってるように感じましたううっ...