理想の母親やらなくても、なんとかなりますぞ。な話。 | 石読みと人間観察ラボ

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 そういえば、ちょっと前に小学校の

授業参観日がありまして、

ちょろっとだけ顔を出してきました。

 

 一子は普段通り、真面目にグループ発表に

取り組んでいて、

クラスメイトとの話し合いで忙しそうで、

以前よりも母の事を気にしてられない、

という感じでした。

 

 二子は以前はふざけたり、他の子に

話しかけたりしていたのが、

真面目に黒板を見て授業に

取り組んでいたので、

ちょっと安心。

 

 チャイムが鳴って休み時間に入り、

二子とその友達に連れられて、

飼っているザリガニを見せてもらう事に。

 




ザロリお(オス)。

 

正直どなたが名付けたか存じませんが、

友達になりたいくらいにそのセンス、

大好きです。

 

こんばんは。石読み師のサカモトです。

 

その他に、カニという名のザリガニが

二匹いました。

二子のクラス、ネーミングセンス濃いな。

 

 

 んでは今日は、子育てについて

書いて行こうと思います。

子育て向いてないな、と思っていた

サカモトが、

どんな時に楽になったかを

書いてみましょうかと。

 

 一子が生まれたくらいの時は、

まだそんなに大変さを感じることは

無かったんですよ。

夜泣きも無かったし、無茶なこともしないし。

ただ、一人にされるのはかなり嫌で、

トイレに入っていたら泣きながら

ハイハイしてトイレの中に入ってくるくらいに

おかあさんべったりな子でした。

でも、それも全然苦じゃなくて、

模範的なお母さんが出来てました。

 

やがて二子が生まれ、

一子が二子にお母さんを取られたと感じて、

焼きもちを焼いたりするようになり、

二子自体もかなり自由な子でしたので、

労力が二倍どころか体感的に

四倍必要な感じになって、

早々にキャパオーバーした感じですね。

 



 で、ある日とうとう本当に無理だな、

という日が来て、

一子に、

 

「もうお母さんはやめて、

普通のサカモトに戻ります(要約)」

 

 みたいなことを言った気がする。

(なんだよ普通のサカモトって・・・)

そして、一子も、何もかもわかってるよ、

みたいな顔で頷いて。

あれ、不思議なんよね。

3,4歳でそんな表情できる??

みたいな達観した顔されてさ。

 

 でもまぁ、それから、

 

・子供の呼びかけには必ず返事をして

無視をしないこと

・自分の不機嫌さを子供のせいにしない

 

 だけを守って、後は死なない程度に

家事をして、好きな事や興味のあることを

徐々に増やして言った感じ。

 

 それと、私の場合は、”自分の子供”だと

変に意識して接すると、

ちゃんとしなきゃと親子ともども

プレッシャーを与えがちなので、

”観察対象”として捉えるようになってから、

凄い気持ちが楽になったのね。

 

 いい意味で無責任に楽しめるようになった。

 

 不思議なもので、気持ちが楽になってくると、

園の近くの公園で、いつも顔を合わせる

ママさんが出来てきて、

 

「毎日ちゃんとご飯作ってるの?凄いね!

私なんか毎日クッ〇ドゥ

使いまわしてるよー」

 

 とか、

 

「一子ちゃんママ、明日プール当番なの?

良かったら二子ちゃん見ててあげようか?」

 

 みたいなことを気軽に言ってくれたり、

手を貸してくれるようになった。

自分で思っていた以上に、出来る範囲で

適当でも大丈夫だったんだなぁ。。。

という事に、だんだん気づきだしたのでした。

 

 一度、そのママさんのマンションに

お邪魔したことがある。

一つのお部屋にママさん達も

子供さん達も好き勝手に出入りしていて、

気軽に買い物に出かけたり、

お喋りしたりして、

自由に気楽にその時間を過ごせたのね。

あの空間、凄く素敵だった。

 

 当時、南Q太先生のポップライフや、

鳥飼茜先生の地獄のガールフレンドを読んで、

その空気感で育児したかった!!

と思うくらいに好きで、

何度も読み返していたんだけれども、

 

 

 

 なんていうか、本当に”わかるー”

”あるあるーしんどいよねー”

”あたしが見といてあげるから、

ちょっと出かけてきなよ”

に相当飢えていたんだなっていう。

 

 今は誰もが働いているから、

ワンオペ育児が当たり前な

風潮があるけれども、

(当たり前じゃないし、普通にしんどい)

1970年代ごろには、子供は女性皆で

育てるものだったし、

何かしらの助け合いは当たり前に

あったんじゃないかな。


1980年代生まれのサカモトも、

ばーちゃんちや近所のママさんところに

しょっちゅう預けられてたしな。

 

 仕事と違って家事育児は”生活”なので、

我慢やストレスは溜まりやすく

解消しにくいところがある。

それをガス抜きするためだけでも、

15分程度でも誰かに見てもらったり、

一人の時間が作れたらそれだけで

本当に楽になれる。

 

 今は、数時間から預けることのできる

乳児園や、

短時間だけでもOKなベビーシッターさんも

増えているみたいなので、

利用してみるといいですね。

 

 私はもうその頃を過ぎて、

土日には旦那に任せて外出できる様にも

なりました。

 今は、

何時自分の手を離れてもいいように、

自立を促そうかと計画中です。

(洗い物やってーとか、洗濯やってみてーとか、

お手伝いの延長みたいな感じで)

 

 自分でできることは自分でやって、

を促しつつ、

子供達がそれぞれの好きを

見つけ出していくことをみるのが、

楽しい♪

 

 

オマケ。

 

 

 話題になった当時は全く興味を

持てなかったのに、

今になって気になる曲とかあるよね。

 

 

 それでは今日はこの辺で。

 

夢うつつに光の向こうに冒険譚を感じながら。

おやすみなさい。