トランジットお茶会海王星編でした。 | 石読みと人間観察ラボ

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 暖かくなってきたかと思うと夜にはひんやりとしたり、晴れていたかと思うと雨が降ったりと、なかなか変化の富んだ春先でございますな。

お陰様で半そでを着てみたり、セーターを着直してみたりと忙しい日々を送っております。

 

こんばんは。石読み師のサカモトです。

 

 前座の文章が思いつかずに短文に。またストックを溜めておかねば。。。。

 

 今日は毎月恒例の占星術お茶会でした。

トランジットについて学ぶのですが、今回は海王星。

スピリチュアルとも関係の深いあの星でございます。

 

 海王星は魚座の支配性で、時間と空間の壁を越える、非局在的なものへの架け橋とあるのですが、

世界を隔てる壁を溶かして境界線をなくしていく、無意識、同化。などの意味合いがあります。

海王星の影響が強くなると、ぼーっとしたり、ひたすら眠たくなったり、妄想が捗ったりするような感覚があるのですが。

昔、漫画やアニメ、小説などの物語の中に自分が登場人物だったらどんなキャラで登場するのか?みたいな、

物語の中に入り込む妄想をするという遊びをしていたことがあるのですが、そういったことも海王星的だったりするのかな。

 

キーワードとしては、妄想・夢・ヴィジョン・霊感・イメージ・創造力・嗜好品・タバコ・スピリチュアル・投資・芸術

ドラッグ・アルコール・タロットなど、イメージを必要とする者や形の無いものが挙げられます。

 

そしてポジティブな面ばかりではないのがこの星の特徴で、影響が悪く出ると犯罪に巻き込まれたり、アルコールやドラッグなど依存性の高い嗜好品にはまってしまい、抜け出せなくなることも・・・・。

 

海王星にスクエアがあると依存症になりやすいそうです。

サカモトは出生図の月・火星・金星が海王星とスクエアなので、それなりに苦労はあったかと思います。

海王星と月のスクエアには、母親との関係性の確執などの意味もあるのだそうですが、

その通りで色々ありました。

メンタルがやられると孤独を感じるのが嫌な反面、対人恐怖症が出たりと不安定になったりしてたんですが、

自分の中の溜め込んで我慢していた感情を解放して行ったり、

本音をぶつけてみたり、ハートを開くことでどんどん本来の自分らしさを取り戻すことで、乗り越えて行けるようになったかなと思います。

 

 スクエアが多いとはいえ、海王星の怖い部分であるドラッグ・アルコールなどの嗜好品ですが、

お酒は昔はよく飲みましたが、依存症とまでは行かなかったです。

ただ、よくマルチの勧誘に遭ったり、昔やんちゃしてました系の自慢話でドラッグの話を聞いたり、詐欺に遭いかけたりというのはありましたね。。。たまたま自分は気づけたし、そこまで興味を持たなかったしで大事には至りませんでしたが、一歩間違えていれば今の私は居なかったかもしれません。この辺りはまたの機会にお話出来たらなと思います。

 

 個人的に思う事なのですが、海王星を使いこなすには、この実体のない途方もなく大きな空間に呑み込まれてしまわないことと、土星(もしくは土星座)をうまく使ってブレーキを設けて、コントロールすると良いのではないかなと思っています。

夢を見るって、スピリチュアルにどっぷりつかるって気持ちがいいんですよ。どこまでも行けるんですよ。けれども、人として生きて行くのに飛び越えてはいけない境界線というのは存在していて、どっぷりハマるとそれが見えなくなりがちです。

そうならないように頭の半分は冷静に、下半身にエネルギーを降ろして、グラウンディングをしっかりすると良いです。

 

 一通りの説明が終わると、ウィリアム先生に皆のデータを見ながら海王星の位置やトランジットについての説明をしていただけるのですが、

私の海王星は今金星と火星(8ハウス乙女座)とオポジションで、ゆくゆくは月(8ハウス天秤座)のオポジションへと移行して行くそうで、

形にならないものを収入にすること。スピリチュアルな事を仕事にしたり、収入にしやすい配置のようで、頑張れば頑張るほど成果が出やすいようなので、頑張りたいと思います。

(講座などお待たせしているものもあってすみません。確実に形にしていきますのでお待ちくださいませ!)

 

 それと話の流れから、ウィリアム先生のお話の中で、『不安研究所』という不思議な名前の研究所の話が出てきました。

なんとなく不穏な雰囲気のあるような研究所ですが、昔ウィリアム先生が挑戦された事なのだとか。

人は皆、幸せを求めて生きているようなところがあって、その為の努力をしていくわけですが、その姿勢に影のように不安は付きまとうわけです。

折角努力をしてお金持ちになったとしても、不安が解消されない限りは真に幸せにはなれない。

不安とは何なのか。どうしたら不安が解消できるのか。そして幸せになれるのか。

というテーマでの考察や研究を考えていたそうなのですが、なかなか人気が出なかったために『不安研究所』はひっそりと姿を消したそうです。

 

 不安は人の感情です。感情や心理を扱うのであれば、蠍座のサカモトさん、やってみたら?と言われたので、

週一くらいで『不安研究所』に取り組んでみたいと思います。

 

 ウィリアム先生、話を振ってくださってありがとうございます〇

 

 海王星の解釈の中に、信じられないくらいサイテーまたはサイコーなもの、とありました。

この言葉がとても印象的で大好きです。サイコーなら言うことなしだし、サイテーだったらネタに出来るじゃないですか。

心が元気になったらね、何が起こっても多分、なにかとオイシイんだと思います♪

とはいえ、心も体も健康健全であることが一番大切ですね。


今日は常連の方ばかりで、石を読ませていただく機会も頂いたりでほっこりしました。皆様にお会いできてよかったです○また来月もよろしくお願いいたします。

 

オマケ。

 

 

お茶会で鬼滅の刃の映画で盛り上がったので、以前掲げたものの再掲です。

 

 

 世の中は混乱気味で、何かと大変なことも多いですが、心に灯った炎を絶やすことなく、周りを明るく照らせますように。

おやすみなさい。