マクラメブレスレット作ってます。
石読み講座については
今日は朝遅くに起きてのんびりと過ごしておりました。
紅茶を飲んでいると、お腹空いた!と一子が言ってきます。
「パンもあるし、目玉焼きか茹で卵でも作ろうか?」
「うーん、それよりも私はお菓子がいいんだけどなぁ・・・」
「可愛いお嬢さん、あなたは蜜柑をいくつ食べましたか?」
「えっ、私一個しか食べてないけど。。。」
「私は台所から来ましたよ。一子さん”台所”です」
「一個しか食べてへんて!!」
「台所では大量の蜜柑の皮が散らばっているのを見てきました」
「それは二子が・・・あははっはは!!お母っぎゃははっ!!脇・・・脇はやめてえええええ!!!」
子供のくすぐりどころを把握している、サカモトはちょっと嫌なお母さんですよごめんなさいねぇえ。
というわけでこんばんは。石読み師のサカモトです。
箱買いして更にに実家からも一箱貰った蜜柑もすごい勢いでなくなっているので、
本当に一日10個ぐらい食べてるんじゃないかな子供達・・・。
さてさて。初夢は見られましたか?
年が明けて最初に見た夢が初夢とされているようですね。
一富士二鷹三茄子が、見ると縁起が良い夢だとされています。
一富士・・・の夢は見なかったのですが、今年は結構はっきりとした夢を見たので、ここに記しておこうと思います。
どんな夢かというと、なんだか、漫画の世界にそのまま入り込んでしまったかのような夢でした。
主人公は30手前の男性で、商社で働くサラリーマンで、仕事に一筋過ぎて浮いた話など一つもないような(でもとても顔は良い)
堅物なんだけど、新しく入社してきた社員の女の子を後輩として色々教えることとなり、
そんなこんなで恋心に気づき、あれやこれやでお近づきになって仕事終わりに寄ったバーでいい雰囲気になっているところを
他の場所で打ち上げをしていた同僚たちに見つかって、ワイのワイのしているところで目が覚めました。
ちなみに私はバーの扉のところでワイのワイのしている同僚を
「他のところへ移動しましょうよ、お店の迷惑になりますから(汗)」
と言って移動を促すモブの役でした。
・・・なんだろうこのアプリ漫画あるあるみたいなベタな恋愛ものな夢って。
しかもこの後、大騒ぎになっているのに乗じて二人してこっそり抜け出してその後よろしくやるやつだ。
多分そういう王道TLなんだろう。
でもなんでそういう夢を見たんだろうな。。。
モブとして出てきたからなんかこう、応援したり傍観したり、そういう立ち位置で主役な人たちを見る役回りをするのかな。
・・・・漫画の見すぎかな←
私の好きな漫画とは傾向が全く違うので???ってなったわ。
みんなでまったりした後に、お昼もかなり過ぎた頃、ご近所にある蒲田神社へと初詣へと行ってきました。
自分の地域を守ってくださっている神様の事を氏神様(うじがみさま)というそうで、
結婚して引っ越してきて、ご挨拶させていただいてからは、家族でこちらに参拝させていただくのが
毎年恒例となっています。
遅くに行ったにもかかわらず、結構な人が並んでいて、地元で愛されている神社なのだなと感じました。
(氏神様に関しては、「○○都道府県 神社庁」で検索してみるとすぐに見つかるかなと思います。
良かったら調べてみてくださいね)
ご挨拶が済むと、四人でおみくじを引きます。
今年は大吉を引いてとても嬉しかったのですが、くれぐれも慢心せぬよう奢らぬよう調子に乗らぬようと
戒めの言葉がところどころに入っておりましたので、気を引き締めて参りたいと思います。
気になる勉学のところですが(サカモトはここの神社でおみくじを引くたびにさんざん勉強せよ勉学に励めよと詰められております)
”安心して勉学に励むと良い”
とありましたので、無理なく興味のある方向で学んでいきたいと思います。
こちらのおみくじでは、裏側に神の教えという教訓となるお話が書かれているのですが、
今回引いたおみくじのお話が凄く良かったのです。
「自分の境遇が少しでも良くないと不平や不満が出てくるが、それは無駄事というものである。ある場合は耐え、時にはしのぎ、どうやったら克服できるのか創意工夫を凝らしながら黙々と、にこにこと朗らかにやっていこう」
原文のまま載せるのは駄目かなと思い要約させていただいたのですが、
不満や悩みをどうしようとグルグル考えてばかりいても、解決するのは難しいのですが、
では、”どうやったら”解決するのかを考え、行動することで思考が切り替えられて、
解決の糸口を見つけられる事ってあるんです。
清々しく清められた空間で、こういった言葉を頂けるということ自体が、とても有難いことだなぁと感じます。
初詣で神様にご挨拶や御祈願をされるのも良いですが、
既に与えられていたという事に気づく、というのも、神域ならではという感じがしますね。
今年も無事お参りが出来て良かったです。
今日のオマケ。
今回は私の好きな漫画5選で締めくくろうかと思いますぞ。
少女ファイトと鬼滅の刃は散々言ってるしもう殿堂入りということで置いておくとして。
・基本的にはヒューマンドラマが好きです。
・順位は付けられませんな。
その一
セクシー田中さん(芦原妃名子)
ゆるふわっとした外見を武器に無難に普通に幸せ(=結婚)をシビアに計算している女の子朱里は、
そんな幸せとは無縁そうな地味で暗めな経理の女性、田中さんが何故か気になって仕方がない。
機械のように仕事が完璧なこと以外は謎に包まれている彼女は、何故か美しい筋肉がついている。。。
それは一体何故なのか?
登場人物の平均年齢は高めな感じなのですが、それだけ積み重ねてきたものの重さやら辛さやらが
所々で漏れ出ては、ぶつかったり拗らせたり、共感したりとギャグテイストも入って読みやすいけれども
すれ違いが切なかったり、色んな感情がうわーってなる漫画ですね。
アラフォーの田中さんがとても可愛くて、切なくて、応援したくなります。
その二
ミステリと言う勿れ(田村由美)
主人公は癖毛(アフロ・・・?)がトレードマークのすっとぼけていながらもちょっと鋭い青年で、
その鋭さと空気の読まなさでどんどん事件に首を突っ込んでいくお話です。
とにかく主人公がよく喋る。いろんな人に対していろんなこと、例えば、自分が疑問に思っている事とか、
大学で学んだこととか、ふとした違和感とかなんでも、つらつらと語ってしまう。
それでどうかしようという意図はないんだけど、それを聞く人の琴線に触れ、心の深い部分の癒しに繋がっていく。
基本的にミステリーなんで人が亡くなったり、悲惨な目に遭うこともあるんですが、
深みと慈しみが同居していて読みごたえがあって面白いです。
その三
SPY × FAMILY(遠藤達哉)
西の国と東の国が戦争状態という状況下で、西のスパイである黄昏はある任務を任される。
それは、西の危険人物である国家統一党総裁と接触するために嫁と子供(疑似家族)を作ること。
そんなこんなで縁あって出来た家族は下記のような人達でした。
夫→スパイ 妻→殺し屋 子供→エスパー
絶対面白いやつ!!ということで読み始めた漫画。
少年漫画らしく勢いがあって面白い。大人のえぐいやり取りの中にぶっこまれた
子供(エスパー)の核弾頭もなかなか切れ味鋭くていい。読みごたえがあってスッキリする漫画ですな。
その四
煙と密(長蔵ヒロコ)
花塚姫子12歳、土屋文治30歳。二人の関係は許嫁だった。
西洋のモダンな文化が広がり始めた大正時代を背景に、二人はゆっくりと愛を育んでいく。
大正時代の生活背景を事細かに丁寧に書かれていてとても美しいんですよね。
愛を育むとはいっても年の差が年の差だもんで、文治さんの寵愛は子供を慈しむような、
愛おしむような、そんな空気があって、姫子さんは姫子さんでなんかめっちゃピヨピヨしていて可愛い。
やきもきもするけれどもそれを味わいたいような、くすぐったい感じの(だがそれがいい)お話です。
その五
かげきしょうじょ!!(斉木久美子)
紅華歌劇団ー大正時代に創設され、未婚の女性だけで構成された歌劇団(要は宝〇歌劇団のオマージュですな)
これは、そのスターを育成する音楽学校の創立100周年に入団した、二人の奇才とその仲間たちの青春を描く物語です。
伝統を重んじながらも今どきの軽さを挟みつつ、しっかりと人間としての苦しみや悲しみ、それを”演技”を通して昇華させていく
少女たちの奮闘する姿を描かれていて面白い漫画です。重いところはしっかりと重く、けれども重くなりすぎずに
力を抜くところは抜くといったバランス感覚が絶妙で読ませる漫画だなって思います。
連載していた雑誌が廃刊になったかで、その時に連載していたものはシーズンゼロで完結していて、
今連載中のものはシーズン1になるのかな。1から読んでも全然読めるようにはなっています。
漫画に力入れすぎて日付が変わってしまわれた。。。
それでは今日はこの辺で。
日ごろ頑張っている自分をいたわりながら、大好きなことをして癒してくださいね。