靖國神社にお参りしたときのお話。 | 石読みと人間観察ラボ

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  手石屋さん7月の予定です◯


 

  7月31日にサカモトの自宅で石会します♡

参加希望の方は、

lovert-b-parker☆hotmail.co.jp

(☆を@に変えてくださいね)

までご一報くださいませ◯


 

 

 

 

 幼稚園の一学期も無事修了して、夏休みに突入しましたよ。

朝からおもちゃを取り合って喧嘩する一子と二子の姿を見ていると、

改めて先生すげぇなって思います。こんな子たちを25人とか30人とか受け持つわけだからね。

 

というわけで、これを書いている最中も一子に二の腕をかじられながら、

二子の全裸にあちこち貼られたシールとかを横目で見ながらという感じです。

 

ごきげんよう。石読み師のサカモトです。

 

 悩ましいお昼ご飯の献立は、大体麺類で乗り切る方向で。

 

 

 というわけで、東京へ行った際、靖国神社へお参りさせていただいたので、その時のことを書かせていただきますね。

 

 私は普段、あまり神社へお参りをしたりすることはなくて、

たまたま立ち寄ったところに、神社があったりとか、そういう巡りあわせやご縁があった時に、

お参りに立ち寄らせていただくということが稀にあるくらいです。

 

 けれども、例外的に東京へ行く際に時間などに都合がつけば是非行かせていただきたいと思っていたのが、靖國神社でした。

 

 私の母方の家系には、戦争へ行って亡くなった方が数名おり、母の祖父もシベリア抑留を経験して帰ってきていたり

旦那も関心が深かったりと、なかなかに縁が深そうな感じで、

実際に、自分も何度か視たり感じたりといった体験が何度かあって。

東京へ行くことが決まってからほどなくして、旦那から、どうせなら一泊してくれば?

と言われたこともあって、お参りさせていただく時間ができました。

 

 実際に行かせていただくと、14日からの三日間、みたままつりというお祭りがあって、

沢山の献灯(黄色い灯篭)が左右にきっちりと並んでいて、屋台も出ていて、

普段とは少し違う雰囲気なのかなという感じでした。

みたままつりとは、戦没者の御霊を慰霊するためのおまつりだそうで、

夜には献灯に灯りがともり、荘厳で幻想的な風景が広がるんだそうです。

この日は午前中に行ったので、屋台も準備中でした。

 

 神社までの長い道のりを歩いていくと、遠くのほうに見えている神社の屋根の上を、

白いハトが三羽、何度か行ったり来たりしていました。

珍しい光景なので、写真を撮りたいなと思ったのですが、

 (写真を撮らせていただいても構いませんか?)

と心の中で問いかけると、すっと見えなくなりました。

 

 奥の鳥居を一礼してくぐらせていただいたところで、

自分の右側から若い男性の声がして、

御朱印帳とおみくじをお勧めされました。

おみくじは、通常のくじのみのものと、お守りストラップが入っているものがあるのですが、

せっかくなのでとストラップがついているものをさせていただきました。

御朱印帳に記入していただいている間、おみくじを開こうとすると、

開かず。

 

また声が聴こえてきて、

『ほかにもまだ見て回るといい。それで、この鳥居のもとに戻ってきたときに開けるとよい』

と言われ、そうすることにしました。

 

 そこから神社内を見学し、本殿を参拝させていただくことになりました。

個人参拝でしたので、他の個人でいらっしゃった方と、説明のビデオを見た後に、

神職の方にご案内いただき、細い廊下を歩いていきました。

 

 ここで経験させていただいた事は、とても不思議でしたが、

神聖に護られているこの空間のことを、詳しく書くのは気が引けてしまうのと、

なんとなく書いてはいけないような気がしているので、

ブログで書くのは控えさせていただきますね。

 

ただ、この国は。

底知れない想いとか、深い愛情とか、昔の日本人の誇りとか、

継承されてきた目に見えない絆によって、静かに護られているような。

そんな気がするのです。

 

 戻ってきて何となく、肩の荷が下りたような感じがありました。

ミッション終了といいますか。そんな感じで。

 

それから鳥居へ戻り、

おみくじを開けてみましたら、小さな白いハトの形をしたストラップが入っていました。

おみくじには、

『今の現状について、大局的にはうまくいっているように見える。

そのまま精進すると良い。

今以上の発展を望むのであれば、智慧や知識を駆使してさらなる技術向上を目指すがよい。

多くを望むのでなければ、良い結果がでるであろう』

ということが書かれてありました。

 

ハトって。。。。

 

となんとなくシンクロしているような気持ちになって、

すぐにおみくじをしまって神社を後にしました。

 



 


誇らしげな表情。


 



なんか『にゃー!』
って鳴きそうな表情。
 

 

 

神社は写真を撮れませんでしたが、神社の入り口の大鳥居のところにいらっしゃる四体の狛犬さんの写真を撮らせていただきました。

 

 

 

 帰ってきて、あれから何度いろんなところを探しても、おみくじが見つからないんですよね。。。

ちゃんとカバンの中に入れたはずなのに。

 

という、ちょっと不思議なことがあったお話でした。

 

今日はこの辺で〇

 

見えない不思議でいっぱいなこの国のことを考えながら。

涼しくして一日をお過ごしくださいね。