卒業シーズンですなぁ。゜○ | 石読みと人間観察ラボ

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 三月は卒業シーズン。

出会いと別れの季節ですね。

 

先日委員会の最期の集まりも終わりました。

何かを作るでもなく、作業も片付けや古い要らないものを捨てるくらいだったので、ほぼ雑談な感じで。

 

「○○先生辞めはるんやなぁ」

「△△さんと話してたんやけど、先生が辞めるのって妊娠したからみたいよ」

「そうなん?」

「結婚して数年やろ?そろそろと思ってたんじゃない?」

「前に辞めた◇◇先生もそうやんねぇ。まだ若いけどタイミングで辞めていかはるんやねぇ」

「一番古参の先生くらいちゃう?一度子育てで辞めてまた戻ってきた先生って」

「ううん□□先生もそうやで。今副担任でサポートしてはるけど」

 

 そこから、園長先生や園長先生の息子さんのプライベートや、幼稚園で働くようになった経緯からなんやかやと。なんでも網羅されているのであまりの情報量に戦慄したっけな・・・・(リーク先がほぼ商店街で昔から働くおっちゃんおばちゃん)。

 

もうね、広報委員というよりもここは諜報委員かよと(褒めてる)。

 

 

こんにちは。石読み師のサカモトです。


 すごく楽しかったです←

本当に皆大好きだから、もっともっと続けたいし続けばいいのにって思う。

 

 

 

 

 母という仕事(及び役割)について。

 

 

私ねー、子供産んでからママ友がなかなかできずにいたんですよ。

絶対作らなければならない訳ではないから、いても居なくても問題はないっちゃないんですけどね。

 

ママ友がいないまま、子供が幼稚園に入園して。

そしたら他の園児のママとも喋る機会が出来るでしょ。

そこで気楽に喋れる人もぽつぽつ出てきだしてはいたんですけど、何故かものすごく身構えている自分がいたんですよ。

 

やたらと緊張したり、様子を覗ってしまったり、たまたま目が合わなくてすれ違った時に無視されたんじゃないかって凄く落ち込んだりしてね。

一対一とか数人だと喋れても、大人数だと喋れなくなったり。

 

これはやたら根の深いものが眠っておるなと感じてはいてて。

 

なので極力交流を避けたり面倒なことは引き受けないようにしていたんだけど、今回委員に選ばれてしまったので渋々、といった感じでさせていただいたのです。

 

 実際の活動では、他の委員の方は凄く良い方ばかりで。集まるのも、みんなで協力して新聞やバザーの張り紙を作り上げるという作業も、サクサク進められたし楽しかった。

 

 

 そのうちにだんだん問題の根っこの部分が出てきたのですが。

 

 

私ね、子供を産んだ人=母親になった人は皆どこか自分の母親のような性格なのではないかと思い込んでいたんですよ。

 

 私の母親はめちゃくちゃ人当たりが良くて穏やかで優しく見えるんですけど

人のいないところではがらりと人格が変わって人を全否定して生きているような人でした。

 

例えて言うなら・・・そうですね

『暗殺教室』の生徒の一人渚の母みたいな人でした(真顔)。


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既視感バリバリで泣ける。
あっ、手が出ることはなかったです。




こんな感じで、激昂することもあれば2週間くらい無視されるということもありました。

数えきれないくらいハラワタをえぐるような嫌がらせも受けてきましたし、かと思えば日々何時間も父親の愚痴を聞かされることもありました。

 


まさに毒親というやつですな!


 

 母とは今は和解済みで、まぁ母も色々あったからそうせざるを得なかったんだろうなということも、親になったから理解出来るようになったこともありますし、あらゆる攻撃パターンから反撃・回避する術を身に着けることが出来たので、そこはとても感謝しています。いやマジで。

社会に出てからどれだけ役に立ったことか(遠い眼)。

 

 

 とはいえ。頭では理解していても、数十年身体に刻み込まれてしまった痛みや悲しみというものは、なかなか消化しきれない訳で(しかも心的障害で目に見える傷ではないから自覚しづらい)

そういうぐちゃぐちゃしたものが、このような形で出てきたのかなと。

 

 この一年はママ友が怖い、母親が怖い、に加えて家事育児に価値観が見いだせずにやる気がでなくて辛い、しかもそれを理解されないのが辛い、みたいなぐちゃぐちゃしたしんどさもあったのですが、

 

 委員を引き受けたことがきっかけで行動範囲が増えて話をするママさんが増え、ありがたいことにとても優しい良い方ばかりだった事もあり、

ずっと頑なに握りしめていた母親をされている方への誤解や思い込みも少しずつですがほぐれていきました。

 

個人的には年明けにシークレットお茶会でタロットしていただいたことがきっかけで、開放が加速したように感じています。

 

ある意味、まるで母という呪いを解くための一年だったような気もしています。

 

あー大変だった-!!

 

 

 不思議なことにあれだけ辛かった家事・育児も今はすっかり楽さを感じるようになりました。


きっかけとしては。



家事育児は子供に振り回されっぱなしで自分の時間がない!報酬もない!褒めてももらえないし理解してもくれない!辛い!

 

から

 

自分が主導で自由に色々やることができる。自己責任だけど。

 

という考え方に切り替わってきたのが大きいかなと。

 

 あと公園で子供を遊ばせているときにママ友と話す機会があるときに

どんな小さなことでも褒め合うってやってます。

 

二子を連れての委員活動だったから先輩ママさんにめっちゃ労わっていただいて。

この時期の子供って大変よねえらいねって言ってもらえたことが自分の中でとても救われたんですよね。

 

褒めるって本当に大事。

自分で自分をちゃんと褒めて認めるっていうのも大事。

日本って謙虚でいることが美徳だし謙遜することが身を助けるってことも確かにあるんだけど

それを自己卑下したり自己否定につなげる必要はないんよ。

どんなに自分がダメダメな日でもちゃんとやったことに対してはご褒美上げてもよいんでない?


 と基本的にいばら道をガンガンいこうぜ!!だったサカモトは思う訳です。

 

 

 

 

今日のオマケ。

 

 

 

9日に投稿したろと思っていたのにこのザマだ・・・・。

 

 

 

それでは今日も良い一日を♩