フローライトとシナプス的伝導率 | 石読みと人間観察ラボ

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 満月の後にひな祭りとエネルギーてんこ盛りのここんところ。

いかがお過ごしでしょうか?


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 ひな祭りは女の子のお祭りということで、ご機嫌だった一子はずっとひな祭りの歌を歌っていました。

 

「あかりをつけましょぼんぼりに~

 

~略~

 

おだいりさーまとおひなさま~

ふーたりならんですばしかおー」

 

・・・・惜しいな・・・色々と・・・。

 

こんにちは。石読み師のサカモトです。

手石屋さん始めました!

 

すまし顔の二人なのか

造詣がスガシカオ顔の二人なのか←

非常に気になる所ではありますね。

 

 

 今日はフローライトのお話でもしましょうかね。


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青の深さに惹かれて購入◯


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中国産の子はカラフルな子が多いです◯


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不透明な子も。母岩付きシュバルツバルト産。




フローライト(和名:蛍石)は沢山のカラーバリエーションのある石で、パープル、ブルー、グリーンなどの色がグラデーションになっているのが非常に美しいです。

この三色の他にも、ペルーやモンゴルで採れるピンクフローライト、モンゴル、メキシコで採れるカラーレス(無色)フローライトなどがあります。

 

このように産地も様々で、有名な場所ではドイツのシュバルツバルト(黒い森)産などは人気ですね。

 

フローライトはラテン語の「fluere(流れるという意味)」という言葉が名前の由来となっているそうです。

紫外線を当てると光る子もいるので、和名の”蛍石”という名前がついたとか。

 

磨きをかけると非常に美しくなるのですが、硬度が4と低い石なので(目安として。水晶の硬度が7、ガラスの硬度が5~5.5)

宝石として扱われることはほぼありません。

持ち歩く際は少し気を付けて身に着けていただくとよいかなと思います。

 

 フローライトは天才の石とも呼ばれており、それは持っていると脳や海馬(脳の記憶や空間学習能力に関わる脳の器官)を活性化すると言われているからなのですね。

 

確かにそれはあるかもしれません。

何故なら、この子らめっちゃ早口で喋るんです。。。。

しかも話題がころころ変わる。まるで女子の会話のように・・・。

 

 近年では男性脳女性脳といった男女の脳の違いはないというハナシもありますが、解りやすいので例として載せますね。

 

男性同士の会話の場合

「Aについて話したいんだけどさ・・」

「ああAって○○で△△だったよな。あれからどうなった?」

「実はあれからこういう段階を経てこういう状況でさ。お前はAについてどう思う?」

「俺としてはAってこうだと思うけど・・・」

 

↑軸がAからぶれない。

 

女性同士の会話の場合

「Aについて話したいんだけどさ・・」

「あーAねーあれってBと同時にでたよねー」

「そうそうBもあの時はやっててさー。ⅩがCと一緒に持ってたよね」

「あれCもその頃だっけ?話変わるけどDってどうなの最近」

 

↑そもそも何の話をしていたか忘れてどんどん話が発展していく。

 

 

 フローライトは後者のタイプ。

なんでクリエイティブな仕事や企画発想や閃きが重要な仕事や、アイディアを色々出したいなと考えているときに有効な石です。

 

脳内に埋もれっぱなしで忘れられている才能の欠片に、反応してチカッチカッと信号を発してくれるイメージ。

 

 信号は発してくれるけれども、ストロボの様に切り替わるから、すぐにメモを取れる状態を作っておいた方が良いかもしれない。

 

タイトルのシナプスというのは、信号と信号を接続する部分のこと。

ウィキペディアによると

”シグナル伝達などの神経活動に関わる接合部位とその構造である”とある。

フローライトが刺激してポンポン出してくれるのは、アイディアの元となる”点”の部分なんだけど、それを拾い集めて深めたり調べたりしていくと、それは数珠つなぎに連なって一つの線になるかもしれない。

その線がまた交差して網の目のようになっていくことで、色んな分野の知識が吸収されやすく忘れにくくなる。

これが頭が良くなる秘訣かもしれんなーと色んなところに興味を示すサカモトさんは思うわけです。

 

 スピもビジネスも宗教も歴史も化学も魔法も、一つの地球という星で発生した事象ということで繋がっていて、お互いに信号を発しては響き合っているように感じるんよね。

 

 あとこの石は楽しいのが好きで、結構いたずら好き。

性格で言うと本当に妖精っぽい感じがする。子供らしい無邪気さといたずらっぽさが小憎らしい感じの石ですね。

飾ったり置いてある石の中でどこかに行く可能性が高いのもこの子だね。。。

(そしてひょんなところからでてくるという。。。。)

”天才の石”と言われるだけあって、子供を持つお母さんは思わず子供に持たせたくなるかもしれんし、学業向上にって書かれているサイトもあるんだけど、なんせエネルギー的には発散型の子だもんで、単品で持たせるとお子さんによっては悪知恵が発達する可能性もなきにしもあらず。

(それはそれでいいと思うんですけどね。世渡りはある程度上手いほうが面白いから)。

 

幸いフローライトは、他の石との親和性が高い子なんで

その能力を勉強に活かしたい時はフローライトとアクアマリン、もしくはフックサイトインクォーツを合わせると良いかなと。

好きな事なら集中できるとか、友達と一緒に勉強すると捗るタイプなら、シトリンと合わせるとか。

仕事に活かしたいなら、シルバールチルやブルーレースアゲートなどが向いてます。

霊性を上げる・・・とまでは行かないんだけどそれについての導入や学びを知りたい時はパープルフローライトを持つか、アメジストと一緒に組み合わせると良いです。

魔法や魔術の勉強をするときにこの子を持つのも良いですよ~◯

ビブリオマンシーを練習するときに一緒に持ったりしてみてくだされ。
 

 この子と仲良くなる秘訣として、好奇心を多分に持つというのはアリだなぁと感じています。

好奇心が増幅するとフローライトと波長が合いやすくなるんよね。

知的好奇心と行動力のある人は、この石を持って色んなところにお出かけするとよいそうです。

 

どうもこの石は言葉ではなくて反射や信号や感覚で訴えてくる感じが強い気がするなぁ。

 

 あとフローライトはめちゃめちゃ水瓶座っぽい感じがする。


 

今日のオマケ。


 

 

落合陽一さんという筑波大学准教授の作品。

研究や考え方がものすごく面白くて

色々見たり読んだりしています。

インタビュー記事も掲載しておきますね。

 

「Fairy Lights in Femtoseconds」落合陽一さんインタビュー:「アートはもうテクノロジーでしかなくなる」

 

この方を知ったのはお正月の番組がきっかけだったのですが

山羊座から水瓶座に移行する際に沢山の刺激を受けました。

(でももう魚座期だよねー早いなぁ・・・)

 

この方の未来観測は希望に満ちていてとても好き。

 

 

 

 

そうそう手石屋さんモニター募集しておりますので是非○


 

 

 

 それでは未来や宇宙への希望的観測を胸に秘めながら・・・

ドキドキワクワクな昼下がりを♩