ドラムレッスンその6585〜星座になれたら〜 | 仙台市泉区で音楽教室を運営するスクールディレクターのブログ

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仙台市泉区の大人も子供も楽しくエレキギター、アコギクラギ・ベース・ドラムレッスンが行える音楽教室『ミュージックサロン・P+Luck(プラック)』のブログです!!
レッスン・教室の様子や音楽話などを中心として、さまざまな話題をお伝えします♫




今日のドラムレッスンは、20代の男性の方でした。













































P+Luckの生徒さん達で結成されたバンド、
「音surfer」のドラマー:arさんです!

バンドとしての結束力も上がり、楽しくバンド活動をやりながらドラムの腕を磨いてゆくという流れはとても良いですね!


生徒さんの今後強化したいリズムとして、

「16分音符を速く叩けるようになりたい!」というご希望がありましたので、

そんな時により生徒さん好み寄りな曲でトライしてみるのが良いな、と思いましたので、

今回は生徒さんが選曲してきた曲、
結束バンドの「星座になれたら」に挑戦です!

おなじみ、テレビアニメ『ぼっち・ざ・ろっく!』の人気曲です。









































この曲、ドラム練習にすごく相性のいい1曲です。とくに16ビートの基礎を固めたい生徒さんにはとても良いチョイスです!


この曲の楽しいところは、難しいテクニックよりも「気持ちよさ」を重視して叩ける点ですね。

もちろん、簡単と言うわけでは無いところがポイントです。


ハイハットは基本の16分刻みが中心で、テンポも無理がなく、程よい感じが魅力的ですね。












































左手が安定してくると、曲の広がるような雰囲気と一緒にスッとノれて、自然に「16ビートの呼吸」が身についていきます。



サビでは少しだけ勢いが増すので、ハイハットをほんの少し開いたり、スネアのアクセントを変えてみたりすると、グルーヴに立体感が出てきます。

こういう「歌を支える叩き方」を学べるのも、この曲の魅力です。

サビのところまで繰り返すことにより、16分の感覚に慣れてゆきましょう!










































もちろん基礎となるクリック練習に加え、腕と指の使い方も、自宅練習で繰り返し、


さらにスタジオの個人連では、右手ライドシンバル、左手ハイハットのリズムパターン、そしてタムやスネアのパターンを積極的に使い、フィルインでも16分を使います。


彼らはすべて、16分音符の腕の動きに慣れるという意図があります。


ハイハットの「チキチキ〜」という16分のフィールに慣れる方法がいくつもあることが分かりますね!













































本日はレッスンお疲れ様でした! 





















ドラム講師:横田なおき