ドラムレッスンその6480〜リバウンド〜 | 仙台市泉区で音楽教室を運営するスクールディレクターのブログ

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今日のドラムレッスンは社会人の男性でした。






























前回に引き続き生徒さんが取り組んでいるシングルストロークのリバウンドについてレクチャーしました。








まずおさらいとしてフレンチグリップ、アメリカングリップについて共有し、リバウンドの通り道を確認しました。






















生徒さんは自主練習でもこのリバウンドを重点的に振り返りながら練習しています。
ここが基本と言うことを理解しているので、このポイントにこだわる事は非常に良いと思います!








右手のストロークはだいぶ馴染んできているので、左手も同様にリバウンドを感じチップの返りを拾えるとストロークも安定してきます。




















今は出音を揃える事に耳が傾いてしまいますが、むしろ音が鳴っていない休符の部分のストロークを整える事に集中してみて下さい。リラックスして鏡を見ながら叩いてみて下さいね!







左右のストロークの高さを一定に保ち振り幅を整えると安定してきます。テンポによってリバウンドの高さのコントロールも変化します!






メトロノームを八分、十六分に鳴らし自身が四分打ちで練習するのも効果的です。
























徐々にで良いのでカウントを歌いながら頭拍にアクセントを入れて叩いていくと小節感もついてきます。








実際のフィルイン時にも応用できるので自主練習からクセをつけ歌いながら叩いてみて下さい!
































この調子で次回も楽しくトライしていきましょうね!







本日はお疲れ様でした〜!








ドラム講師:武田 政樹