ドラムレッスンその6268〜優しい悲劇〜 | 仙台市泉区で音楽教室を運営するスクールディレクターのブログ

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仙台市泉区の大人も子供も楽しくエレキギター、アコギクラギ・ベース・ドラムレッスンが行える音楽教室『ミュージックサロン・P+Luck(プラック)』のブログです!!
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今日のドラムレッスンは30代男性の方でした。














































はじめに基礎練習から行いました。
生徒さんが好まれて演奏する曲は細分化されたリズムが多いため、16分音符の連打をキープするためのトレーニングを進めてゆきます

スタートはタップストローク程度の弱音でスネアの連打をテンポ♩=160くらいまで力まずバランス良く右手左手をタイミング良く合わせてゆきます。











































今回の取り組みの場合、手首や肘を固定してしまわないことで、右手と左手のストロークが安定してゆきます。

さらに足はキックなどでリズムキープして良いですが、手と同様、余り強く打たないようにします。あくまで腕のストロークのガイドとしての役割です。












































アクセントとしてのウィップモーションも少しレクチャーした後は、

生徒さん希望曲の演奏にに入ってゆきました!


一曲目は
黒夢「優しい悲劇」です!

先ほどの16分音符の練習が活きる進行です。
ベースラインをよく聴きながら通常のビートに移ってもリズムが崩れないように進めてゆきたいですね!







































二曲目は
黒夢「後遺症」ですが、こちらはイントロのパターンとリズムの変化をピックアップ、レクチャーしました。
勢いのあるビートが魅力的ですが、練習にあたっては力まないこと、テンポを落としてシンバルとスネアの距離感を確かめながら身体をならしてゆきましょう。

最後は
黒夢「Like a Angel(Like @ Angel)」のイントロで締めました!
こちらは聴き馴染みのあるリズムパターンですが、しっかりとバスドラムの4分音符のキックで土台を作ってあげるとタイトなドラミングになります!




黒夢演奏シリーズとなりましたが、共通項も含め、一つのバンドから得られるものは大きいので、今回のような取り組みは継続してゆきましょう!











































本日はレッスンお疲れ様でした!!























ドラム講師:横田なおき