ドラムレッスンその6236〜今年の裏RPにむけて〜 | 仙台市泉区で音楽教室を運営するスクールディレクターのブログ

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レッスン・教室の様子や音楽話などを中心として、さまざまな話題をお伝えします♫



今日のドラムレッスンは、20代の男性の方でした。













































昨年11月の第十回RPライブ(ライブハウスでの発表会)に出演された、

「音surfer」のドラマー:arさんです!

次回ライブも参加したいとのご希望をいただいておりますので、

今年開催する第4回裏RPの課題曲をレクチャーしてゆきます。











今回は課題曲のひとつ、
Vaundyの「踊り子」を中心に進めてゆきます。


生徒さんはキックのパワーが乗っていて、
RPライブを観戦された
他のドラム科の生徒さんからも
評価を頂いております。

そのパワーをさらにコントロールできれば、
よりプレイが活きてきますね!


そのための練習方法として、
『Muscle Group Separation』(マッスル・グループ・セパレーション)を取り入れてゆきます。








































横文字で難しそうですが、
Full leg(足全体)と Ankle(足首)のどちらを活用するかの違いを意識してプレイすることです。


ドラムペダルの使い方でモーションも変わってくることがわかるようにレクチャー。







































さらに「踊り子」の課題点として挙げられたのは、テンポ速めのハイハットが追いついてゆかないとのことでしたので、曲に合わせて状態を確認してゆきます。



前回レッスンでは腕の力みから8分をキープする事が難しい様子でしたので、タイミングよく4分に置き換える方法をレクチャーしました。

しっかり再現されております!









































そこで今回はグリップの支点を捉えながらも脱力して腕のモーションが活かせるような「ある道具」を使っての練習方法もおすすめしました。


それを使うとスティックの重さで腕が硬くなるのを防ぎ、その状態で手首から腕を柔らかく動かすことを自主練してみてください。グリップも握り込みすぎずに。





後半は、

『Funny Bunny』の
ELLEGARDEN バージョンとthe pillows を比較してみたり、

バンド再開の予習として、演奏予定である
suis from ヨルシカ「若者のすべて」を新しい視点も加えながらフレーズの引き出しを増やしたりと、



最終的には盛りだくさんな内容で今日のレッスン終了となりました!!








































本日はレッスンお疲れ様でした! 














ドラム講師:横田なおき