ドラムレッスンその6070〜トライ・エヴリシング 〜 | 仙台市泉区で音楽教室を運営するスクールディレクターのブログ

仙台市泉区で音楽教室を運営するスクールディレクターのブログ

仙台市泉区の大人も子供も楽しくエレキギター、アコギクラギ・ベース・ドラムレッスンが行える音楽教室『ミュージックサロン・P+Luck(プラック)』のブログです!!
レッスン・教室の様子や音楽話などを中心として、さまざまな話題をお伝えします♫




今日の1人目のドラムレッスンは、小学生の女の子でした。 













































まずストロークの確認からスタートしました!
生徒さんはとても良く脱力しているので、振り幅を調整することでダイナミクスを表現できるようにしてゆきます。

次に基本8ビートを叩いてみて、バランス感覚を磨いてゆきます。










































各拍は4分音符(Quarter note)に相当しますが、現在、基礎レッスンの過程で行っている楽曲は全て4/4拍子であることを意識するための一環として、



声やスティックでカウントしながら、
リズムをスタートさせます。











































動きに慣れてきたら、メトロノーム(クリック)に口ドラムで表現しながら

ハイハット8分を「1 and, 2 and, 3 and, 4 and」、スネアとバスドラムを「ドン・タン・ドン・タン」などとドラムの音をトレースするようにリズムを作ってゆきます。

これはリズムの呼吸を意識する前の練習方法ですので、身体がリズムに慣れてくるに従って発音方法も変化させてゆきましょう。








































そして生徒さんが演奏希望曲に入ります。

シャキーラ「トライ・エヴリシング」(Try Everything)です!

ディズニーのアニメ映画『ズートピア』主題歌ですね。

こちらはハイハットの16ビートが活躍するので、初めての試みでしたが、基本を押さえながらプレイ。

曲はよく聞き込まれているので、どこで16分音符に切り替えるのかはしっかり理解されていましたね!

曲の中から新しい課題がどんどん出てきますので、簡単なリズムから原曲バージョンへと発展させてゆきましょう!!





 







































次回も楽しんで演奏してくださいね♪















ドラム講師:横田なおき