今日のエレキギターレッスンは60代の男性の方でした。
今日は生徒さんの希望で各コードのルート音をレクチャー。
オープンコードのEからはじめ、こちらの場合6弦開放音がルートになります。
セーハの場合は7フレット5弦になりますね。
Dオープンコードは4弦開放音になります。
主音を最初に響かせるため、6.5弦は当然ミュートになります。
セーハフォームの場合は5弦5フレットですね。
上記の主音がどちらも同じ音になっているか確認。
オープン、セーハともにルート音は共通していますね。
また、ファンキーな楽曲などで使用される簡易コードも解説。
たとえばEの場合(場所は色々ありますが)9フレットの2.3.4弦を押さえ1.5.6はミュート状態にして鳴らしていきます。
軽いサウンドで鳴らすのが目的なので、ルート音は出しませんが、あくまで5弦7フレットが主音ということは覚えておきましょう!
さまざまな簡易コードを鳴らし、生徒さんも理解を深めたようでした。
レッスン終盤には簡易コードを使用したコード進行を並べ、ファンキーなカッティングでプレイしていきました。
簡単な右手のカッティングをレクチャーしたので、だいぶ楽しそうに弾いておられました!
自主練にてオープン、セーハのルートの把握と簡易コードの作り方をさらに昇華していきましょう。