E・ギターレッスンその5288〜オープンコード、セーハコードのルート〜 | 仙台市泉区で音楽教室を運営するスクールディレクターのブログ

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今日のエレキギターレッスンは60代の男性の方でした。












































今日は生徒さんの希望で各コードのルート音をレクチャー。



オープンコードのEからはじめ、こちらの場合6弦開放音がルートになります。

セーハの場合は7フレット5弦になりますね。

































Dオープンコードは4弦開放音になります。

主音を最初に響かせるため、6.5弦は当然ミュートになります。


セーハフォームの場合は5弦5フレットですね。



上記の主音がどちらも同じ音になっているか確認。


オープン、セーハともにルート音は共通していますね。





また、ファンキーな楽曲などで使用される簡易コードも解説。






































たとえばEの場合(場所は色々ありますが)9フレットの2.3.4弦を押さえ1.5.6はミュート状態にして鳴らしていきます。



軽いサウンドで鳴らすのが目的なので、ルート音は出しませんが、あくまで5弦7フレットが主音ということは覚えておきましょう!




さまざまな簡易コードを鳴らし、生徒さんも理解を深めたようでした。





























レッスン終盤には簡易コードを使用したコード進行を並べ、ファンキーなカッティングでプレイしていきました。



簡単な右手のカッティングをレクチャーしたので、だいぶ楽しそうに弾いておられました!


自主練にてオープン、セーハのルートの把握と簡易コードの作り方をさらに昇華していきましょう。