ドラムレッスンその6001〜裏RPを終えて〜 | 仙台市泉区で音楽教室を運営するスクールディレクターのブログ

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仙台市泉区の大人も子供も楽しくエレキギター、アコギクラギ・ベース・ドラムレッスンが行える音楽教室『ミュージックサロン・P+Luck(プラック)』のブログです!!
レッスン・教室の様子や音楽話などを中心として、さまざまな話題をお伝えします♫




次はお兄ちゃんのレッスンです!





































6月9日に開催した裏RPイベントに参加された生徒さんです!!


イベント本番では緊張されたそうですが、P+Luck他講師からも「緻密なドラミングですね!」と評されておりますので、

生徒さんの個性が充分に発揮された演奏が出来たと確信しております!

次回イベント参加も楽しみにお待ちしております!!






レッスン初めは、イベントで披露されたあいみょん「マリーゴールド」の再演からスタート。









































弟くん同様、お兄ちゃんも左利きでオープンハンドでの奏法で叩いていますが、弟くんとの違いは、
お兄ちゃんは手に関しては左手リードで統一されておりますので、


本番のアコースティックドラムキットでの演奏でも、オープンハンドでプレイしてもらうため、本番ではライドシンバルも左側に設置、

フロアタムに関してはコンパクト・ドラムキットのフロアタムを使用してプレイされました。

左右にフロアタムを用意したのは、
マリーゴールド最後のフィルインがスネア→ハイタム→ロータム→フロアタムで、左手スタートではありますが左→右に自然に流れるフィルインに馴染んでいたからです。

これからもアプローチを変えながらレッスンしてゆきたい曲ですね。








































次に基礎リズムレッスンを進めてゆきます。
メインのコンセプトとしては、脚の動きの変化に慣れることです。

ハイハットを8分音符でキープしながら、脚のリズムに変化を持たせます。

バスドラム1打、2連打、シンコペーションパターンと、繋げながら行うと、バランス感覚も鍛えられます。

さらに進めてハイハットを4分音符にして同様のことを行うと、フィールの違いと共に連打やシンコペーションで混乱してしまうこともありますが、腕の動きに変化がない事を身体に馴染ませておき、

さらに「口ドラム」でリズム全体を歌って覚えると、身体が自然に動いてくれます。

とても真剣に取り組まれておりましたね!
練習を重ねるうちに効率的かつ自然に叩けるようになりますので、力まずトレーニングしてゆきましょう。






































最後に、生徒さんがトライしてみたい曲候補の演奏に入ることに。

Mrs. GREEN APPLE「インフェルノ」が挙がりましたので、早速プレイしてみました。


基礎練習で学んだことの応用として、ダブルビートからのリズムチェンジも良い感じで演奏できましたね!

今までやって来たことが整理されて来て、これからのドラミングの広がりに期待が持てます!

























次回も楽しんで演奏してくださいね♪
















ドラム講師:横田なおき