ドラムレッスンその5981〜ダブルストローク〜 | 仙台市泉区で音楽教室を運営するスクールディレクターのブログ

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レッスン・教室の様子や音楽話などを中心として、さまざまな話題をお伝えします♫



今日のドラムレッスンは、社会人の男性の方でした。

















































先日の日曜日に開催された裏RP(セッションアンサンブル)参加された生徒さんです。

当日は第一部、第二部とも参加され、
初セッションとは思えないようなソリッドなドラミングを見せて頂きました!




イベント後の感想など頂きながら、課題曲2曲についてご自身ができるようになったことや、本番では出しきれなかったこと、


また曲の中で今回は出来なかったフレーズなど、さまざまなアプローチで振り返りつつ、

また気持ちも新たにレッスンを始めてゆきました!




 











































生徒さんからダブルストロークについて再度リクエストがありましたので、ダブルストロークについてのレクチャーから始まりました。


イベントではあいみょんの「マリーゴールド」、
the pillows「ノンフィクション」と演奏されましたが、両曲でダブルストロークが活躍する場面はありませんでしたが、


これらの演奏で使う可能性もあった「ラフ」や「ドラッグ」また「フラム」といった装飾音はいずれマスターして頂きたいところですので、

ダブルストロークの基本となる考え方をレクチャーしつつ、併せてこれらを一気に俯瞰しながら進めてゆきました。






































ダブルストロークを効率的にご自身のものとするためにどの練習が最適かということも探ってゆきながら、一つの方法論に固まらず、

かつ軸はそらさずに続けていると速い段階でコツがつかめて来ますので楽しみながら自主練を継続してみて下さい。

また、パラディドルのフレーズも出て来ましたので、シングルとダブルを均等に練習するのに役に立ちますので、そのまま続けて頂ければと思います!



また、曲の終わりやフィルイン、ドラムソロなどで使われる手と脚のコンビネーションフレーズも

RLRK(右手→左手→右手→キック)の手順・足順をまずゆっくり、力まず正確に身体に染み込ませつつ、少しずつストローク幅を調整しながら流れるようなフレーズへと変化させてゆきました。







































最後にいくつかスティックを使った練習方法、使わない練習方法も再度レクチャーしながら、大切なことはゆっくり力まず、を念頭に置きながら進めてゆきましょう!!








































本日はレッスンお疲れ様でした!! 









ドラム講師:横田なおき