E・ギターレッスンその5229~ピッキング~  | 仙台市泉区で音楽教室を運営するスクールディレクターのブログ

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仙台市泉区の大人も子供も楽しくエレキギター、アコギクラギ・ベース・ドラムレッスンが行える音楽教室『ミュージックサロン・P+Luck(プラック)』のブログです!!
レッスン・教室の様子や音楽話などを中心として、さまざまな話題をお伝えします♫

今日のエレキギターレッスンは、社会人の男性でした。























































今回は弦移動時のピッキングや練習方法、指板上のシステムなどをレッスンしていきます。


まず弦移動時のピッキングです。



























































右手のピッキング位置がある程度固定されている前提ですが、弦と弦の幅はある程度一定です。


弦数分移動させて弾く場合なら手首の位置を動かなくても対応出来ますが、広い範囲を動かす際は手の位置を上下させることになります。


アルペジオ的なフレーズで1弦1音パターンで弾くときにも移動幅がある時は手の位置に気を付けてみてください!


































































1~3弦分を弾くような場合で、順番に1,2,3弦を鳴らすとして、ピッキングが1,2,2弦となってしまう場合は2弦から3弦への移動距離が足りないということになります。


右手の位置か手首の角度で無理なく対応出来る位置にあるなら、角度の付け方が足りないということになるし、角度的にキツイと感じるならば、少し位置を上にして(2弦辺りを中心に)弾いてみてください!


クセなどの影響もあるかもしれませんので、動画に撮影して客観的に確認するのもいいと思います!




















































弦移動にはある程度弦間の感覚を付けるのも必要なので、いくつか練習パターンをレクチャーしました。


基本はオルタネイトピッキングで1音1音確認しながら、慣れてきたらテンポを上げて練習してみてください!






































指板の音名等は何度かレッスン時に解説したように、一気に覚えるのはかなり難しいです。

覚える気持ちがあれば必ず覚えられますので、焦らず長いスパンで考えて少しずつ覚えていいましょう!







レッスンお疲れでした!


エレキギター講師:菊田肇