ドラムレッスンその5894〜延々〜 | 仙台市泉区で音楽教室を運営するスクールディレクターのブログ

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仙台市泉区の大人も子供も楽しくエレキギター、アコギクラギ・ベース・ドラムレッスンが行える音楽教室『ミュージックサロン・P+Luck(プラック)』のブログです!!
レッスン・教室の様子や音楽話などを中心として、さまざまな話題をお伝えします♫



次はお兄ちゃんのレッスンです!













































お兄ちゃんも左利きでオープンハンドでの奏法で叩いていますが、ハイハット8分音符での8ビートでは、とても整った音が出るようになった上に、オープンハンドならではのスネアのアタックも向上しております!


そこで、リズムにフィルインを入れてゆきました。今回は2拍フィルをメインにした練習です。







































初めは生徒さんが自ら出してきたスネア→ハイタム→ロータム→フロアタムの流れを継続。

手順が左右左右(LRLR)〜と左スタートになりますが、今のところタム移動に違和感は無いようですので、そのままの手順でOKです!
もちろん、右用セットで同じように叩いているドラマーは沢山おります。

最後のフロアタムからクラッシュを打った後にリズムが合わなくなる現象が起きましたが、それは拍の頭に戻った時のリズムパターンが裏になってしまうからでした。













































数を扱うのが得意な生徒さんですので、カウントしながら繰り返し練習すると、正確性が格段に挙がってきました!

そこで少し話を進めてシンコペーションにも挑戦してみましたが、しっかり音の感覚を捉えることが出来ておりました。



前半じっくり基礎練を行ったあと、生徒さん演奏課題曲に移ります。

Mrs. GREEN APPLEの「延々(えんえん)」です!

最初に曲の構成とリズムパターンを聴き取ることから開始。

始めはシンプルな基本リズムで曲全体を演奏してからキックのパターンを進めてゆきましたが、徐々に原曲のキックパターンを取り入れてゆきました。

初めてのキックパターンでしたので、この曲で一番押さえておきたいバスドラムパターンだけ抜き出してゆっくりテンポから始めることで感覚をつかんでゆきます。









































ハイハットとキックがつられてしまうことがありますが、手のパターンは同じです。

基本リズムを繰り返して曲を叩けるようになるのと同時進行で、

16分キックのタイミングも原曲を何度も聴きながら慣れてゆけば自然に叩けるようになりますので、楽しみに練習を継続してみてくださいね!



































次回も楽しんで演奏してくださいね♪








ドラム講師:横田なおき