ドラムレッスンその5883~6月の裏RPにむけて〜 | 仙台市泉区で音楽教室を運営するスクールディレクターのブログ

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仙台市泉区の大人も子供も楽しくエレキギター、アコギクラギ・ベース・ドラムレッスンが行える音楽教室『ミュージックサロン・P+Luck(プラック)』のブログです!!
レッスン・教室の様子や音楽話などを中心として、さまざまな話題をお伝えします♫



今日3人目のドラムレッスンは高校生の男の子でした。

















































4年ぶり開催の6月の裏RP(セッションアンサンブル)参加予定の生徒さんです!!






レッスン歴は長く、独自のハネ感とセンスでいつも伸びやかな演奏をされておりましたが、とうとう皆さんの前でその腕前を披露する時が来ましたね!

















































やる気も充分、いつも持参されている
「演奏曲リスト」の中に、6月イベントの演奏曲もしっかり入れられております。


早速、イベント演奏曲に入りたいところですが、
まずはいつもの

山下達郎さん「うたのきしゃ」、
スキマスイッチ「全力少年」
の連続演奏からのスタートで整えてゆきます!

このルーティンは欠かせませんね。

2曲連続で演奏すると、
10分を超えます。しかし生徒さんはこのルーティンをいともたやすくクリアしてしまいます。













































課題2曲の内、聴き馴染みのある
あいみょん「マリーゴールド」から始めてゆきましょう。

イントロに関しては、練習の時は音源に合わせますが、本番はカウントから入る予定です。




今まで生徒さんはおそらく50曲は余裕で超えるくらいの演奏レパートリーがありますが、
「マリーゴールド」は初でした。

しかし、この曲も生徒さんらしいオリジナリティ溢れる軽快感のあるハイハット16分音符の使い方がとても合っております。

スネアの裏拍よりもこの奏法が生徒さんらしいですね。

ほか楽器隊やヴォーカルとのアンサンブルを考えて、コーラス部分やブレイク部分をしっかり覚えておいて、息のあった演奏を目指しましましょう!




















































また、課題曲の2曲目、

the pillows(ザ・ピロウズ)の「ノンフィクション」も試しに聴きながら基本ビートで合わせてみました。

キメのスネアフィルは後で復習が必要ですが、生徒さんのヒアリング能力で反応率が高いですね!




とはいえ、今回は原曲のある程度の「型」を作り込んでゆくことで、演奏者全体で一体感を出せるように、キメやアクセントとなるポイントは押さえてゆくことにしましょう!!



その後はいつもの演奏希望曲をレッスンしましたが、良い相乗効果が出てくればと思います!












































次回も楽しく演奏しましょう!











ドラム講師: 横田なおき