エレキギター講師の菊田です。
前回までコードトーンのを解説してきましたが、今回からスケールについて書いていきます!
スケールとは音階のことです。
音のインターバルで半音(ギターなら1f分)を最小の単位とすると、1オクターブ間は12音に分けられます。
それらの中から任意に数音取り出して並べたものが一般的なスケールとなります。
ご存知メジャースケールや(ナチュラル)マイナースケールは7個の音で構成されていますし、ペンタトニックスケールや沖縄音階などは5個の音、コンビネーション・オブ・ディミニッシュスケール(通称コンディミ)やスパニッシュ8ノートスケール(単にスパニッシュスケールと呼ぶことも)の様な8音のスケールもあります。
コンビネーション・オブ・ディミニッシュスケールのダイアグラム例です。