ドラムレッスンその5670〜ミラーチューン〜 | 仙台市泉区で音楽教室を運営するスクールディレクターのブログ

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仙台市泉区の大人も子供も楽しくエレキギター、アコギクラギ・ベース・ドラムレッスンが行える音楽教室『ミュージックサロン・P+Luck(プラック)』のブログです!!
レッスン・教室の様子や音楽話などを中心として、さまざまな話題をお伝えします♫





今日2人目のドラムレッスンは、20代の男性の方でした。






























生徒さんの叩き出しのフレーズが4つ打ちダンスビートで、ご自宅などでも試されているとのことで、

こちらを基礎トレーニングとして取り入れることになりました!

裏打ちハイハットのオープン〜クローズも取り入れてゆきます。

ハイハットのオープンに関してはヒールアップ、ヒールダウンの大きく2種類がありますが、どちらが叩きやすいかを見極めながら進めてゆきます。





























ハイハットの裏打ちのストロークのタイミングが始めに合わなかったため、まずはキック(バスドラム)は抜きにして、腕の動きを慣らしてから、キック、ハイハットの順で叩き方を覚えてゆきます。

このときに注意したいのは、ハイハットの右手は力を入れすぎないようにすることです。

形が整ってきたら、
キック→ハイハットオープンの順で進めてゆきました。

初めのうちは細かい動きにとらわれすぎず、大きく口ドラムなど使いながらリズム強化してゆきましょう!




























じっくり基礎練をした後は、
生徒さん希望曲レッスンに入りました。

ずっと真夜中でいいのに。の
「ミラーチューン」のレッスンです。

今回も、1サビまでのリズムをゆっくり聴きながら、この曲の魅力となる部分をレクチャーしました。

イントロからAメロでは、特に16分音符のハイハットに注目です。

レッスン始めに行った基礎練の中にリズムの取り方のエッセンスがたくさん入っておりましたので、振り返りながら、休符やアクセントの付け方をレクチャー。


































ご自宅での自主練では、一つのプラクティスパッドでハイハットとスネアの叩き分けなどアドバイスしました。



この曲を一通り演奏できるようになると沢山のフレーズやリズム感覚が養われますので、楽しみながら練習してみて下さい!!






























本日はレッスンお疲れ様でした!




ドラム講師:横田なおき