エレキギター講師:菊田ブログ その187 | 仙台市泉区で音楽教室を運営するスクールディレクターのブログ

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エレキギター講師:菊田ブログ その186のつづきになります!



















コードになる音の積み方のルールは割とシンプルで、ベースになるスケール(音階)からルート音を決めたらば、そこから1つ跳びに音を並べます。


コードとスケールは密接な関係があるわけです。





Cメジャースケールで考えてみましょう、

ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ〜
これを1つおきに並べ替えると
ド・ミ・ソ・シ・レ・ファ・ラ
となります。



ドの音から積めばドミソ、レからならレファラ、ファからならファラドになりますね。
















このルールで出来上がったコードがダイアトニックコードと呼ばれていて、




トライアドなら
C△、Dm、Em、F△、G△、Am、Bm(♭5)

4和音(7thコード、テトラッド)なら、
C△7、Dm7、Em7、F△7、G7、Am7、Bm7(♭5)
となって、コードトーンはそれぞれドミソシ、レファラド、ミソシレ〜となります!




5弦ルートのC△7だとこんな感じです。







例えば、アドリブ中にBm7(♭5)というコードが出てきた時には、シ・レ・ファ・ラ〜と弾けば音が外れて聴こえることはないわけです!














つづく