今日のエレキギターレッスンは、社会人の男性でした。
今回はドリアンスケールを中心に、モードスケールをレクチャーしていきます。
例えば、Dドリアンスケールを弾きたいと思った場合いくつかの考え方が出来ます。
ドリアンスケールのダイアグラムを覚えてそれを弾く、Cメジャースケールの派生スケールなのでCメジャースケールを弾く、ドリアンのスケールで作られるトライアドを利用して弾く(アッパー・ストラクチャー・トライアド)など、他にもたくさん考えられます!
どの方法でも構わないのですが、ドリアンらしさを出したい場合はドリアンの特性音を鳴らさないとドリアンに聴こえません。
ですので、ルートから見た度数を覚えておくのはとても効率的にスケールを使いこなすのに有効ですね!
ルートから見た度数は、ギターの場合視覚的に覚えられます。
一気に全部ではなく、コードフォームやコードトーンを目安にして少しずつ覚えていくのがオススメです!
レッスンお疲れでした!
エレキギター講師:菊田肇