今日のエレキギターレッスンは、社会人の男性でした。
2時間連続のレッスンになります。
今回はブルースでのアドリブについてレッスンしていきます。
基本的には、メジャー、マイナーのペンタトニックを中心にフレージングしていきます。
ペンタトニックスケールでのソロを取るとき、曲がブルースではないなら、ブルースらしさをどのくらい出すか的なところがフレージングのポイントになりますが、ブルースですので"らしさ"を出せる様にしていくといいと思います!
ペンタトニックを中心に使ってコード感を出す場合は、フレーズにトライアドを組み込んだり、3rd,7thといったガイドトーンを狙って弾いていくと効果的です!
また音数少なめで聴かせるソロにしていくのには、フレーズをオクターブ上げ下げしたり、ニュアンスを付けたりしていくといいですね!
ポジショニングも6弦ルートボックスポジションに拘らず、5弦ルートや4弦ルート等を使うことでいつもと違うフレージングが出来たりします!
手癖的なフレーズもそのプレイヤーらしさを出すのに必要なものですから、そこに色々加えてバリエーションにしていくといいですね!
また練習は特定のkeyたけでなく、エニーkeyで練習してみてください!
レッスンお疲れでした!
エレキギター講師:菊田肇