今日のエレキギターレッスンは、教室発表会「RPライブ」でも活躍していた、ギタリストktaさんでした。
今回はバッキングを付けながら、ブルースのフレージングをレッスンしていきます。
ブルースリックの基本は、メジャー、マイナーのペンタトニックですが、コードトーンやトライアドを使うことでカラフルな感じのフレーズを作ることが出来ます!
もちろん曲の雰囲気によってはペンタにブルーノートを加えたブルージーなフレージングだけで弾いていってもOKです。
全音下のトライアド(AのときのG)なら9th、4度上のトライアド(AのときのD)なら11thと13thの入ったフレージングが出来ます!
ジャズ的な手法ですが、最近のモダンブルースではよく使われていていますね!
手癖的なフレーズもその人の個性を出すのに必要ですが、手癖だけになってしまわない様に混ぜて使っていくと効果的です!
レッスンお疲れでした!
エレキギター講師:菊田肇