ドラムレッスンその5502〜瞳惚れ〜 | 仙台市泉区で音楽教室を運営するスクールディレクターのブログ

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仙台市泉区の大人も子供も楽しくエレキギター、アコギクラギ・ベース・ドラムレッスンが行える音楽教室『ミュージックサロン・P+Luck(プラック)』のブログです!!
レッスン・教室の様子や音楽話などを中心として、さまざまな話題をお伝えします♫



今日1人目のドラムレッスンは中学生の男の子でした。























































レッスンはじめは勿論、

Vaundy「不可幸力」の演奏から始まりました!



前回の拍裏を意識した練習も功を奏して、重さの中にも独特のバウンス感が出て来ましたね!










































次に

Vaundy「瞳惚れ」

(ドラマ『ジャパニーズスタイル』の主題歌ですね)


のレッスンに入ります。


今までの数回のレッスンでは、リズムパターンも大枠を捉えたキックの音数少なめのリズムで曲構成を1番に意識してもらいましたが、



より原曲に近づけるキックパターンをレクチャーしました。


裏拍やダブル、場合によってはトリプルの連打が入って来ますが、


今回の抜き出し練習として、3連打の練習から始まりました。


はじめに生徒さんなりの3連打を打ってもらいます。やはりペダルコントロールに迷ってしまいますね!


そこで、スティックで3回連打するように、ペダルのフットボードを意識しリラックスした状態で「コツコツコツ」と当ててゆく感覚を身につけてもらいます。


その際は、スライド奏法などは意識せず、純粋に1打ごとにスプリングが戻るタイミングを活かし、1-2-3と繋げて行きます。


正確に当てる確率が上がって来ましたね!



































3連が出来たら、2連の感覚も同じですが、ダブルでは、「アップダウン奏法」を取り入れることに。


一曲丸ごとダブルのフレーズは入って来ますので、しっかりと安定し、かつアタックの良いキックを持続させるために、アップダウンを有効活用します。


さらに、曲調が「シティポップ」を再解釈したようなシンプルなようで巧妙な仕掛けのある楽しいナンバーですので、


身体を軽くしてグルーヴしてゆくと、自然にアップダウンでのノリがで出来ます!





































レッスンの〆にはダブルストロークの復習も行いましたので、参考にしてみて下さいね!








































レッスンお疲れ様でした!














ドラム講師:横田なおき