ドラムレッスンその5463〜リバウンド感覚〜 | 仙台市泉区で音楽教室を運営するスクールディレクターのブログ

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仙台市泉区の大人も子供も楽しくエレキギター、アコギクラギ・ベース・ドラムレッスンが行える音楽教室『ミュージックサロン・P+Luck(プラック)』のブログです!!
レッスン・教室の様子や音楽話などを中心として、さまざまな話題をお伝えします♫



今日のドラムレッスンは、20代の女性の方でした。



















































セッティングをしっかり行った後の

レッスン始まりは、

いつものリズムルーティンから始まりました!



リズムルーティンの構成は、



8ビートクローズドリムショット

ハーフタイムフィール

裏打ち→16ビート

フロアタムで8ビート

ライドの8ビート

ハイハットに戻ってゴーストノート


です。






































スティックコントロールについての練習が気に入られてご自宅でも時間を見つけて行われている様子がよく分かりましたので、


次のスティックワークに進んでゆきます。


生徒さんのマスターされたいテクニックの一つとして、

「シングルストロークでの高速連打が出来るようになる」

がありますので、その目標に繋がるスティックワーク練習を行いました。











































便宜上の表現ですが、

親指を上にする「フレンチグリップ」でのリバウンド、手の甲が上を向く「ジャーマングリップ」の手の向きでそれぞれにリバウンドの感覚を掴んで頂きます。


これらの一連の練習は、いきなり高速で行おうとすると本来の目的とは離れてしまうので要注意です。


まず第一に感覚を掴み、次にご自身に出来る現時点での速度をキープできるようになることが大切ですので、その過程を楽しめるように工夫しながら行ってゆきましょう!








































手のスティックコントロールの後は、脚のバランス感覚を揃える練習も行いました。


どの角度でもキックを叩くための可動域を確保してゆくかの確認も兼ねてのレクチャーでしたが、


コツコツ練習の中にも遊び心を入れると、俄然取り組み方にも変化が現れます。


進み具合を確認しながら、応用編にも入って行きますので、リラックスしながら進めてゆきましょう!


最後に生徒さんが取り組んでいる楽曲のピアノソロ部分の裏拍スネアふんだんのフレーズ練習を行い、レッスン終了でした!

























本日はレッスンお疲れ様でした!!










ドラム講師:横田なおき