E・ギターレッスンその4975~コードについて~ | 仙台市泉区で音楽教室を運営するスクールディレクターのブログ

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仙台市泉区の大人も子供も楽しくエレキギター、アコギクラギ・ベース・ドラムレッスンが行える音楽教室『ミュージックサロン・P+Luck(プラック)』のブログです!!
レッスン・教室の様子や音楽話などを中心として、さまざまな話題をお伝えします♫

今日のエレキギターレッスンは、社会人の男性でした。








































2時間連続のレッスンになります。

今回はコードフォームにいてレクチャーしていきます。
まずは基本的なオープンコードを確認します。































































フォーム等はバッチリなので、ルートや3rdの位置などを確認していきます。

また、セーハーコードではこれらのフォームをずらしていきますから、ポジションが変わっても各音の位置を迷わないようにしておきましょう!



















































ギターのコードなので図形的に覚えるのも効果的なのですが、7th音やテンションノートが入ってくると膨大な量を覚えなければならなくなるので、ルートの位置、出来れば各構成音(コードトーン)を覚えておくと楽です!

7th系コードでロックやポップスで頻出する、◯△7、◯7、◯m7までは響きも含めてしっかりと覚えてしまうといいですね!

















































































後半は実際の曲で使われているコードを弾いてみます!

イントロのコード進行はFm7 / A♭/B♭ / Gm7 /Cm7 /です。

分数コードのA♭/B♭は、ギターで弾く場合は、ほとんどの場合A♭のトライアドをルート音B♭に乗せたものと解釈してOKです。















































































コード進行の雰囲気は押弦ポジションやボイシングによって響きやボイスリーディングが変わります!

例えばA♭/B♭は構成音的にB♭7sus4の解釈でも大丈夫ですが、雰囲気は変わってきますのでアンサンブルの具合や好みで選択出来るようになるとベストです!








レッスンお疲れでした!




エレキギター講師:菊田肇