今日のベースレッスンは40代の男性の方でした。
ユニコーンの「雪が降る町」をレッスンしています。
前回はイントロ→Aメロ→Bメロ→サビまで進んだので、まずは復習から入りました。
ミドルテンポナンバーです。
イントロの4分音符も問題なくプレイできていますね。
8小節目にはランニングフレーズもリズムは先行することなく安定したリズムです。
Aメロの休符が挟むフレーズやスタッカートでリズムより先行しているので、ここはスネアドラムをきっかけに音符を入れていきましょう!
Bメロも問題なくクリア。
前回レクチャーしたサビ2回し目を再確認。
2回し目もサビは付点やタイ、4分音符、8分音符が混在するフレーズが続きます。
特に付点がつく音符の間やそのカウントなどを詳しくレクチャー。
裏拍から入る音符もあります。
3弦→1弦の繰り返しもあるので、右手のフィンガリングは人差し指を3弦、中指を1弦と分担してスムーズな音のつながりを目指しましょう。
付点やタイが多く、1コーラス目のフレーズと似た動きもあるので、分別を付けるため重奏。
サビのラストにはスライドから1弦12フレットへの3連符もあるので、ここを重点的に練習し、だいぶスムーズに。
今日は一気に間奏→Bメロ→サビへ。
間奏はイントロと同じ流れになり、Bメロ→サビも1コーラスと変わりはない譜面となっています。
つながりの確認のため、曲とともに弾いてもらいました。
自主練ではイントロ→Aメロ→Bメロ→サビ→間奏→Bメロ→サビを原曲とともに弾いていきましょう!
ベース講師:米谷 暦